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医師から嘘つき呼ばわりされた
今日、聴力検査で所見ありと診断されて耳鼻科を受診したところ、オーディオメーターは40dbぐらいを推移していて言語の読み取りは2-3割(大きい音でも9割程度)しか正解できなかった(これは医師とは別の言語診断士が教えてくれた内容です)のですが、 「ビープ音を聞くだけの聴力検査(自身の意思が介在しない)との結果と乖離がある」(この話もかなり要約しており実際は8割ぐらいしか聞き取れなかった)とのことで、 私が「私が高い医療費や交通費を支払ってわざわざ平日に無理やり休みを空けてきてまで聞き取りの悪さの原因を調べたいだけなのに、嘘つき呼ばわりするんですか」と言うと、 「結果を見て、反応を見るとそうとしか判断できないです。残念ながら」と言われてしまい、本当に辛いです。 どうすればいいでしょうか。聞き取りは蔑ろで聴力だけ優先しているのでしょうか。 因みに医大附属病院です。
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嘘つき呼ばわりはショックですよね。お察しいたします。 医大附属の病院だとしても得意分野が限定されていて、質問主さんの症状に適したお医者さんでない場合、良い治療につながりにくいようです。 難聴外来とか耳鳴り外来などを専門としているお医者さんを探すのはいかがでしょうか。 今回のお医者さんが、それだったとしても、経験不足か本当は専門ではなかったのだと思います。 ※ 耳の仕組みはとても小さく、厚い骨で覆われていて、三半規管という聴覚以外の機能も兼ねている部分です。そして、他人から患者さんの「聞こえ」を客観的に数値化する方法は、いまのところありません。なかなかに耳は厄介なのです。 ※ 単一の周波数の音をただ聞くことは耳の機能的な面を知ることができますが、言語の聞き取りは「脳内で複雑な処理」をしている関係で、検査も困難です。よくあるのが、パーティー会場で近くの人の声だけを拾う、という能力です。これは(詳細は研究段階ですが)、特定の声を拡大したり、脳内で音を作るなど、様々な調整の結果実現しているようです。しかし、なんらかの異常でこれができにくくなる人はいます。 ※ 異常は人さまざまですが、一部の音域だけ聴覚が低下した場合、ソフトウェアとしての脳内の処理が「ここに音があるはずだから拡大しろ」など過剰反応しノイズは拡大されますが聞きたい音は拾えず、結果的に言語としての聞き取り能力が低下してしまう、ということはあるようです。 ※ 私は片側の聴覚が、微妙に低いことが分かっています。反対側は普通です。これで何がおきるかと言うと、大きな音がすると反対側の耳が痛くなります。聴覚が低い耳にあわせて、反対側の普通の耳に音の拡大入力を脳が指示するので、「音が大きすぎる」と感じてしまうようです。 ということで、おかしな話ですが、対面での言語の聞き取りでは、聴覚が低い側で聞いたほうが聞き取りやすいです。電話などは普通の側のほうが聞き取りやすいです。 このように、左右のアンバランスでも、聞き取り能力が低下することはあるようです。 ※ ノイズキャンセリング機能付きイヤホンをすると、聞き取り能力が向上する事例はあるようです。お試しになっても良いかもしれません。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- DAMSAREX
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何が別の音や電波や周波数があなたの聴力を邪魔していて結果がたまたまそうなった可能性はないのでしょうか。 その場所には色んな機器があるので、互いに干渉していたんじゃないかなと思いました。 医師はその手の分野は全く勉強しなくてもいいと思われますので、(お金はかかってしまいますが)別のところで聴力の再検査をしてみてはいかがでしょう。
- tzd78886
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医大というところは研究施設です。新米医師の育成や医療技術の研究をするところなのであって、患者に親身になって接するところではありません。医大の医師のほとんどは研究医か教官を兼任しています。開業医で手に負えなくて紹介状をもらって診察を受けているのであれば初めに行った開業医に事情を説明して別の医療機関を紹介してもらってください。