コロナのオミクロン株について

質問

結局のところBA.2の致死率はどうなんでしょうか？

オミクロンだけBA.5とかBA2.12.1系統とかもうわけワカメですが、なんでオミクロンだけこんなに細分化されるんでしょうか？そんなに言うほどの差なんですか？
アルファやデルタには亜種はなかったの？オミクロン亜種だけオミクロンの中でも差が大きいの？
単に研究が増えてきて情報が増えただけで、オミクロンはみんな似たようなものという事でOK？
軽症が多くてネタが無いマスゴミが必死でネタ探しした結果出てきただけの事？
そもそもBA.2がーとかBA.5がーとかBA2.12.1がーとか誰が言ってるんですか？

回答No.1

kzr260v2 · ベストアンサー

>>結局のところBA.2の致死率はどうなんでしょうか？

オミクロンの初期では、肺の細胞より鼻や喉の粘膜細胞に感染しやすい変異であったため、重症化しにくいという意見がありました。しかし、流行が続き、統計データが集まってくると、重症化も死亡するリスクもそれほど大きく変わらないという意見に変わってきているようです。

ワクチン接種が進んだことが、重症化や死亡のリスクを下げていると考えられています。

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初期でしたら、重症化や死亡だけでなく感染のリスクもワクチンは減らせていましたが、いまは感染を防ぐ効果は低めです。残念ですが、変異があるので仕方ないです。
とはいえ、mRNAワクチンは100日あれば、変異株に調整しなおして量産体制に入れるようなので、最悪の場合でもなんとかなると思います。(人類全体としてですが。)

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以下は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の系統図です。
https://nextstrain.org/ncov/gisaid/global/6m
オミクロン株の亜種の多さも分かりますが、デルタ株もけっこうな亜種があることも分かります。ご覧になってみてください。

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変異してしまう理由は簡単です。ざっくり、感染する度に変異しているとご理解ください。そして、感染力が高いものが増え続けます。デルタ株の空気感染力は水疱瘡ウイルスより少しだけ低め、というなかなかに高い感染力でしたが、オミクロンはそれをやすやすと越えました。水疱瘡の感染力と同等か、それを越えていてもおかしくありません。そして厄介なことに、感染が広がるほどに亜種はできてしまいます。
以下は日本での変異株や亜種のグラフです。
https://outbreak.info/location-reports?loc=JPN
トップページの https://outbreak.info/ から、アメリカ(US)やイギリス(UK)や南アフリカ(South Africa)などご覧いただくと、地域での亜種の違いが確認できます。

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感染が続けば、亜種も増えます。しかし現在ではオミクロン株が優勢なため、他の株の感染はごくわずかですから、その他の変異株の亜種は増えないのです。オミクロン株がなかったら、デルタ株の亜種がその分増えていた可能性があります。(デルタ株のほうが感染力が低めなため、若干少ない結果になったと思います)

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COVID-19に感染すると、脳・肺・心臓・膵臓・肝臓・腎臓といった重要な臓器に長く症状が残ることがあります。これはつまり認知症・COPD・心臓病・糖尿病・肝臓病・腎臓病などの症状です。そして注目して欲しいのは、肺炎以外ではCOVID-19の死亡者にカウントされない点です。中等症Ⅱや重症から生還して、数ヶ月後に心臓病で死亡しても、COVID-19の死亡にはならないのです。
無症状や軽症より、重症化したほうが長く続く症状が出やすいようですが、怖いのはワクチン接種をしっかり完了させていても、予防できる確率は50%程度とする報告があることです。
そして世界的に、平均寿命が減っていることも、それの証明のような気がします。

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マスコミは、視聴率など「どれだけ注目されているか」を指針にして、報道します。どうしても、感染症に素人である記者の「お気持ち」が混ざることをスパイスにして派手にしています。正直言って、素人の「お気持ち」なんて不要です。そして質問主さんにも気付いて欲しいのですが、それらにより、質問主さんは傷つき苛立っています。

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一度お試しいただきたいのは、「日本のマスコミは遮断する」というものです。
とりあえず1週間遮断してみてください。もしかしたら、心安らかな実感が得られるかもしれません。
私の意見ですが、BBCやCNNやアルジャジーラなど海外のマスコミなら、それほど負担にはならないと思います。

日本のマスコミを遮断すると、日本の事故や、日本の有名人の訃報などが得らにくくはなります。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

ご回答ありがとうございます。どうも人類はワクチンでコロナを乗り切りつつあるようですね。
どこまで突き詰めても分からない事が出てくる分野ではありますが、核心の疑問にストレートにお答え頂きありがとうございました。