- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デッドスペ-スだってお部屋だって同じ空間じゃない?)
デッドスペ-スとお部屋の違いとは?建築の確認申請の際の違いも教えてください!
このQ&Aのポイント
- 建築の確認申請の際にデッドスペ-スとして申請された2階の部屋は、構造計算をする必要がない「4号建築物」として扱われます。一方、お部屋として利用する場合は、構造計算や耐震性の審査が必要です。
- デッドスペ-スとお部屋は、図面上では同じ空間ですが、建築の確認申請の際には用途が異なります。デッドスペ-スは一時的な収納スペースや通路として利用されることがあります。
- デッドスペ-スがお部屋として利用される場合、建築基準法や耐震基準を満たす必要があります。そのため、施工主が施工後にデッドスペ-スを部屋として利用する場合は、追加の構造計算や設計の変更が必要となります。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
きちんと3階建てとして申請していれば違反建築物にはなりませんでした。壁量計算が2階建てとしてなされているため、1階の壁量が不足している可能性は大です。(地震や台風などの風圧に弱いということです) 3階建ては2階建てとは違い、家の荷重は単純に1.5倍になるわけです。それに見合う柱や耐力壁を1階には配しなければなりません。 3階建てはそういった経緯から軸組計算のみならず許容応力度計算をするなど、より厳しい構造設計が必要になります。 小屋裏や1~2階のふところ部分を有効利用できるようになったのは、密集地など狭い敷地で容積率を緩和するための目的です。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
もっと見る
お礼
詳しい回答を下さり、本当にどうもありがとうございました。 お礼が遅くなってしまって、本当に申し訳ございませんでした。 2階建てと3階建てで、そこまで差があると思っていませんでした。 すごく勉強になりました。 この度は本当にどうもありがとうございました。