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歯科医に求められたお薬手帳とは?
- 歯科行ったらお薬手帳の提出と病気の表記が求められました。
- 歯科医院は患者の個人情報を守るために情報提供を求める場合があります。
- 歯科医師は丁寧な言葉遣いや詳細な診断情報で治療に当たっていると思われます。
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歯科医師です。 多くの薬剤で、唾液の分泌量が減少するという副作用があります。 これは薬剤の添付書に書いてあるのですが、多くの医師は唾液の量には無関心です。 実際のところ、唾液が減ったところで病気が増悪するようなことはありません。 しかし、歯は別です。 唾液の量が減少すると、口の中が乾燥しやすくなります。そのため口の中の唾液がねばねばになりやすくなります。口の中のねばねばは、歯の表面に汚れが付きやすくするため、歯が汚れて、虫歯になりやすくなります。 定期検診などで長期間にわたってメンテナンスをしてきた患者様が、病気で入院してから急に虫歯ができるようになる、ということはしばしば経験します。その場合の原因の多くは、治療薬の副作用である唾液の減少です。 これは多くの歯科医師が経験していることです。 向精神薬の多くも唾液を減少させて虫歯を増加させる効果があります。向精神薬は歯科医師としては必ず知らせて欲しい薬剤です。 また、癲癇の治療薬は歯肉を増大して歯肉炎を生じる副作用があります。この歯肉炎は、通常であるなら歯肉を切開して増殖した歯肉を切り取る手術が必要となるような症状を呈します。しかし癲癇治療薬を投与されている場合は、手術では治りません。知らずに歯肉切除を行うと、すぐにまた歯肉が増殖して、元の歯肉炎を発症してしまいます。ですから、癲癇の治療薬を投与されている場合は、必ずそれを歯科医師に知らせて欲しいです。 薬剤師さんで、唾液の減少が虫歯を増加させることを知っている人はほとんどいません。効能書きを読んでいますから、唾液が減少することは知っています。唾液というのは消化液の一種ですから、唾液が減少する薬剤の投与により、胃液などの他の消化液も減少するかもしれない、ということには気を使いますが、虫歯が増えることには無関心、というより全く想像もつかない、という人が多いです。 歯科医師としては、おくすり手帳は必ず見せて欲しいです。
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- BUN910
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私は最近、長く通っていた歯医者が閉院され、次の歯医者を探すためにいくつかの歯医者を回りました。 初診の時には、どこもあなたが書かれている個人情報に関わることの記入を求められましたよ。 お薬手帳の提示は求められませんでしたが、服用している薬名を書かされてます。 これは、歯医者に限った話ではないです。 医者としては、患者さんの情報を出来るだけ入手して、患者さん状態に合った(アレルギーや薬の飲み合わせとか)治療に当たりたいのだと思いますよ。 (長く通っていた歯医者さんは、最初にゴム手袋をして治療しても良いか?とも聞かれています。ゴムの臭いがダメだとかそういう人も多いので) 他の回答者さんへの返事で薬の飲み合わせは大丈夫と書かれていますが、あなたの飲んでいる薬がたまたま飲み合わせてもOKなだけです。 他の患者さんで、飲み合わせがNGの薬を飲んでいる人もいるかもしれません。 患者さんに合わせて、別々の事前問診票は作れないでしょう。 ただ、歯科助手やタブレットのことを思うに、あまりいい歯医者ではないのかな?と想像します。
お礼
こんにちは。 歯科選びは難しいですね。 初診は苦労が多いと思います。 服薬してる薬剤名は当然歯科医に知れせることですね。 現在ではゴム手袋はしない歯医者さんはいないと思います。 個別に考えて歯科医の先生は患者と向き合う努力をしてもらいたいです。 わたしのわがままでしょうか。 今回は歯科助手さんのこともあってお断りしました。 ご回答ありがとうございます。
- t_ohta
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> コロナ関連のことではありませんか。 新型コロナとは無関係に日本歯科医師会は服薬している薬について知らせるよう啓蒙しています。 その歯科医院を貴方が信用できないと思うなら行かなければいいだけです。 歯科医院の数はコンビニより多いので選び放題です。 ご自身が信頼できる歯科医院を探しましょう。
お礼
コロナで受診を控えてる患者さんが多いと思いました。 わたしもその一人でした。 その歯科は飛び込みの患者を受けれていました。 薬の情報を言わない患者も待合室で見ました。 それで通ってたようです。 1時間に七、八名の患者をを診ている歯科医で歯科助手も品格ない方たちだったのでもうその歯科には行きません。 歯科選びは難しいです。 歯医者さんの腕も関係します。 何故歯科助手のような変わった制度があるのかいささか疑問に思いました。 ご回答ありがとうございます。
- t_ohta
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血液をサラサラにする薬を服用していると出血が止まらなくなると言う以外に、治療内容によっては医薬品を使用するため服用している薬との組合せによっては使用できない医薬品もあるため確認が必要になりますし、痛み止めなどの処方をする際にも禁忌医薬品を服用していないか、処方した薬で症状が悪化する持病が無いか確認する必要があるのでお薬手帳の提示や服用している薬の詳細を聞くそうです。 日本歯科医師会のWebサイトでも歯医者さんに行く時は「お薬を飲んでいる方はその薬または薬の説明書を忘れずに」と啓蒙しています。
お礼
こんにちは。 飲んでいるお薬とアレルギーなどの情報で足りると思います。 飲み合わせどうこうではなく歯科医院の患者に対する不信感があるのではないかと思いました。 以前は歯科医師が情報を他の医院と共有してると聞いてました。 歯の治療は健康状態に将来的に関わってくる問題もありきちんとした治療をしてもらいたいことと経済的なこともあります。 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000025aq3-att/2r98520000025axw.pdf ご回答ありがとうございます。
補足
歯科医院や歯科助手が個人情報をしっかり守ることをして精神の病に対する偏見がなければありがたいですが現在も医者や歯科医での偏見は根強いです。 ましてや歯科助手のアルバイトが適切な対応ができると思いますか。 お薬手帳の提示の義務はありません。 コロナ関連のことではありませんか。 わたしの服薬してるもので歯科で差し障るものはありません。かかりつけの調剤薬局の薬剤師さんにももかなり前から確認済みです。 https://youtu.be/M1PtGlJQ8Pc 痛み止めや麻酔薬も関係ありません。 https://youtu.be/JToV3aR1iuA https://youtu.be/JToV3aR1iuA ずっと前は大学の専任の教授に特別に歯の治療をしてもらえました。 https://tokyo-ohc.org/wp/wp-content/uploads/2020/04/s35.pdf 歯科医の代議士の関わりがあったからです。 https://youtu.be/hg8CgruEqKw
お礼
こんにちは。 歯医者さんからご回答もらえるとはこんな光栄なことはありません。 わたしの知るところでは精神病院に歯科が併設されてるところが多かったと思いました。 精神薬で唾液の分泌に変化があります。 口腔内の乾燥もありますね。 看護師相談で口腔保湿剤が今では簡単に手に入る時代で実際に使っていたこともありました。 バイオテクノロジーの発達も素晴らしいことでした。 プラークコントロールが疎かになれば口腔内は悪化しますね。 薬剤師さんの知識が足りない方もいらっしゃるのですね。 わたしのかかりつけの調剤薬局の薬剤師さんはきちんと歯磨き粉も薬用のアセスを紹介してくださいました。今も使っています。 信用のおける歯医者さんなら積極的に情報提供に協力致します。 お薬手帳はわたしは常時携帯しております。 この度はお世話になりました。 ご回答ありがとうございます。