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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:いろんな行列の逆行列の考え方)
いろんな行列の逆行列の考え方
このQ&Aのポイント
- 高校数学の範囲で穏当な行列の場合、逆行列は連立1次方程式の求解そのものであり、素直そのものですが、実際問題に当てはめるとそうはならない行列になると思います。
- 一般化逆行列や特異値分解などの手法を用いて、特殊な行列の逆行列を求めることもあります。
- フルランクやランク落ちなどの用語は行列の性質を分類するために使用されますが、一般的に共通の定義は存在しません。目的に応じて分類されることがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
大学の線形代数を学習しているのなら、行列の階数、つまりランクは分かるとは思いますが、m×n型の行列の階数(ランク)は、mとnの内の小さいほうを超えません。で、実際に階数がmとnの小さいほうになっている行列がフルランク、そうでなくて階数がmとnの小さいほうより更に小さくなっているものをランク落ちといっています。 特に正方行列の場合は、行列がフルランクというのは行列が正則、つまり逆行列を持つというのと同値であって、正方行列がランク落ちというのは逆行列を持たない、というのと同値です。
お礼
回答ありがとうございます。 ランクの定義について少し幅があるように感じていたのですが、これでスッキリした感じがします。