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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヒュージングによる銅の物性値に関して)
ヒュージングによる銅の物性値に関して
このQ&Aのポイント
- ヒュージングを行うと、銅の熱伝導率がどのように変化するのかについて知りたいです。
- また、ヒュージングによって銅は酸化して劣化するのでしょうか?
- ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答いただけますと幸いです。
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お問い合わせの「ヒュージング」とは、次のURLに掲載されているような、エナメル線の被覆を熱を加えることで溶かす加工のことでしょうか? https://www.kodama-tec.com/technology/th_017.html 酸化をご心配のようですが、エナメルが溶けるまでは、エナメルによって空気が遮断されているので酸化は起きません。エナメルが溶けた後は、機械的圧縮によって空気が入り込まないように一体化するので、適切な加工条件が選定できていれば、過剰に心配する必要はないと思います。 また、熱伝導率をご心配のようですが、表面がわずかに酸化したとしても、バルクの銅の熱伝導性が悪化することは原理的に発生しないと思います。加熱によってアニールされて、線引き加工時の応力が緩和されて熱伝導性(及び 電気伝導性)が僅かに向上する可能性があるかもしれません。