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CPUの駆動周波数に上限をつけるかつけないか、になります。 CPUがその能力をフルに発揮した状態で動作する場合、電力消費が大きくなり、バッテリー駆動している場合はバッテリーの消費が早くなってしまいます。 なので、モバイルで使用している時等、「当面充電が見込めない」ような状態の場合には、このスライダを「最大のバッテリー残量」にしておくことでCPUの最大動作周波数が低く抑えられることになります。その代わり、電池の持ちが極力長くなるような設定となります。 逆に、「モバイル使用時(ACに接続していない場合)でも最大限のCPUパフォーマンスで動作してほしい」という状況のときに「最も高いパフォーマンス」に設定します。こうすることで、電池の消費は早くなりますが、高速での処理が可能となります。 では電源に接続しているときの動作はどうなるか、というと、この場合でも「最大のバッテリー残量」に設定すると「最も高いパフォーマンス」に比べて処理に制限が入ります。なので、電源に接続している場合は「最も高いパフォーマンス」に設定しておくことをお勧めします。 以上、ご参考まで。
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- Higurashi777
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>駆動周波数に上限のつかない最も高いパフォーマンスにするともちろん寿命も縮まりますか? ACで使用する分にはバッテリーの寿命には関係ありません。 モバイルで使用時は電池の消費が早くなりますから、日常的にモバイルで使用する機会が多く、フル充電ー30%以下の往復を頻繁にされるようだとバッテリーの寿命に影響はあると考えて良いでしょう。 ただ、通常はACで使用していて、たまにしかモバイル(バッテリ駆動)を行わない、というのであれば誤差範囲内でしょうからあまり気にされることはないかと。 以上、ご参考まで。
- gongorogon
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最近多く使われているリチウムバッテリーは、ひと昔前のニッケル水素バッテリーと違って満充電や使い切るといった使用方法は向いていません。 特に長期間放置する場合は腹八分目くらいがいいため、コンセントに繋ぎっぱなしならストレージ充電という満充電しない設定のほうが、高いパフォーマンス(バッテリーが長持ちする)ということでしょう。 最大のバッテリー残量は、通常の充電方法に変更すれば100%まで充電しますから、持ち歩いて使う場合に向いていますね。。
補足
ご丁寧に有難うございます、一つ気になったのですが駆動周波数に上限のつかない最も高いパフォーマンスにするともちろん寿命も縮まりますか?