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電源オプションの設定について
- 電源オプションの設定方法とは、パソコンの消費電力やパフォーマンス、寿命などを調整するための項目です。
- Intel(R) Graphics Power PlanのMaximum Performanceオプションにすると、画像を表示する速度などが向上しますが、消費電力が増える可能性があります。
- プロセッサの電源管理の最少のプロセッサの状態を100%にすると、パソコンがフル稼働している状態となりますが、消費電力が増えるため、快適さと寿命を考える場合は適切な設定を行いましょう。
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まず、エネルギー(この場合電気)が最終的に何に変わるのかを考えましょう。 先に答えを言いますけど、電気エネルギーのほとんどは熱に変わります。 光や熱、音などにも変わりますが、エネルギー量としては極わずかです。 この熱、なにが影響するかというと、電解コンデンサなどの有寿命部品に効いてきます。 「温度が何度上がると寿命がどれだけ短くなるか」と言った一般的な話しがあるくらいです。 そんなわけで常にフル稼働させると尋常でない熱が出ますから、パソコンの寿命は長くても 3年。 場合によっては1年でその生涯を終えることになります。 壊れないまでも、熱暴走による動作停止や誤動作を招くことがあるから、本体の排熱と冷却の管理は常に行う必要がある。 こんだけを踏まえてよーく考えてみましょう。 パソコンが消費する電気代だけでなくパソコンそのものの買い換えが必要になり、パソコンが動いている間は常に排熱に気を配り部屋の温度を下げて(夏場ならエアコンで25℃以下)おく必要があると言うことです。 さて、常にフルパワーで動かすなら、Maximum Performance。 プロセッサの電源管理は、恐らくターボブーストに関係するのではないでしょうか。 負荷が高くなったときに、電源電圧を上げ、さらにクロック周波数を上げて対処するための設定だろうと思います。 低い設定は省電力設定で、電源電圧を下げてクロックを下げたり負荷のないコアを停止したり…。 そう考えると 最大は0%(または最小値) 最小も0%(または最小値) にすると常にターボブーストですっ飛んでいる状態になりそうです。 PCI-Express も同様でしょう。 状況に応じて電源を入り切りしていると考えられます。 経験者からのアドバイス。 マジでパソコンの寿命が短くなるからオススメはできない。 過去5年間パソコンを常時 CPU負荷100%で動かし、3台つぶした実績(うち1台はマザーボード交換して現在も酷使中)が全てを物語る。 だから… 「デフォルトの状態で我慢できないときに設定を変えるようにする」 のが一番ですよ。
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- PeachMan
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省電力設定はBIOSのほうでも設定を有効(この場合は無効)にしておかなくてはなりません。 バランス・省電力・高パフォーマンス この3つのなかで『高パフォーマンス』を選択した場合、Core i7プロセッサの場合だとターボブーストが常に効いた状態になります。 しかし、この状態ではたして快適になるかといえば、答えはNOです。 >常にベストなパフォーマンスで使えることを重視したい それならばHDDのチューニングをしましょう。 Cドライブパーティションサイズを小さく(HDDなら40GB、SSD-Raid0ならば74.4GB)、仮想メモリをDドライブへ移動、ごみ箱を無し、UsersをDドライブへ移動、などをすれば、Cドライブの空き容量はほとんど減らなくなります。 CPUの性能も大事ですが、SSDをRaid0で組むなどしてHDDの読み書き速度を物理的に高めてやるのがいちばん効きます。 物理的故障の心配がありますが、安く済ませるならHDDのRaid0でもよいでしょう。
お礼
素人には難しい部分もありますが、高パフォーマンスならいいというわけではないのですね>< ありがとうございました
お礼
なるほど、電力を消費するということは結局パソコンの寿命も短くするのですね。 最少の状態を5%、最大を100%の設定にすれば問題ないでしょうか? とりあえずデフォルトの状態の設定のままで使おうと思います。