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電帳法について
- 電帳法に基づく「書類を紙からデジタル保存」の方法と電子スタンプの捺印方法について解説します。
- 青色申告を使用している場合、電子スタンプは捺印されるのかについて説明します。
- ScanSnapを使用して領収書をPDF化し、帳簿に経費として記載する方法について詳しく解説します。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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E-文書法に対応するためのモードが用意されています。 ”ScanSnap では、e-文書法に対応した読み取り設定で原稿を読み取るための、e-文書モードを用意しています。” https://www.pfu.fujitsu.com/imaging/downloads/manual/cloud_win/ix500/jp/sscloudpc/topic/e-scan_requirements.html >① >② ただ、電子ハンコの機能については別になると思います。 ”ScanSnapの機能として電子ハンコの機能とかってございますか。” https://okwave.jp/qa/q9886212.html ↓電子ハンコ(印鑑)については、クラウドでも様々なものが出ていますが、いわゆる法的効力に対する注意点があります。 ”電子印鑑と呼ばれるものには、「印影データのみの電子印鑑」と「タイムスタンプ情報が組み込まれている電子印鑑」の2種類があります。” ”印影を画像化しただけの印鑑では法的効力は薄いと言えます。有料の電子印鑑サービスでは、いつ誰が書類を作成、修正したのか、押印をしたのか、という履歴を残すことができます。また、書類が完成したあとは改ざんができないようにロックされていたり、変更を検知する仕組みがついていたりすることが多いです。各サービスによっても、セキュリティの担保の仕方などが異なるため、比較検討してサービスを選択することが重要です。” https://dstmp.shachihata.co.jp/column/05211210/ ”電磁的記録であって情報を表すために作成されたもの(公務員が職務上作成したものを除く。)は、当該電磁的記録に記録された情報について本人による電子署名(これを行うために必要な符号及び物件を適正に管理することにより、本人だけが行うことができることとなるものに限る。)が行われているときは、真正に成立したものと推定する。” https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=412AC0000000102 >③ 帳簿に領収証のPDFを連携している会計ソフトのプロファイルを選択して取り込むのではないかと・・・ この場合はスキャンする前に仕分けした方が良いかもしれません。 ”ScanSnapを使った確定申告のフロー * ScanSnapを起動 * お使いのクラウド会計サービス(freee、マネーフォワード、弥生)と連携しているプロファイルを選択 * レシート・領収書をスキャン→自動でクラウド会計サービスにデータが登録されます(文字認識も自動で行われます※) ※マネーフォワードでは非対応 * クラウド会計サービスの手順に沿って確定申告の作業を進めていきます” https://scansnap.fujitsu.com/jp/howto/documents/tax_return/ ”領収書やレシートをスキャンしてデータに!確定申告を効率化” https://scansnap.fujitsu.com/jp/dstyle/dstyle-03.html こちらも参考に! ”電子帳簿保存法の概要” https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/02.htm ”電子帳簿保存法関係” https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/index.htm 「snansnap」「領収書」に関する質問と回答 https://okwave.jp/search?word=scansnap%20%E9%A0%98%E5%8F%8E%E6%9B%B8 良い方向に進みますように! 参考になればさいわいです。