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鉄丸くぎの打ち付け本数と接合力の関係について
- 木の板を鉄丸くぎ(Nくぎ)を打ち付けて接合するとき、打ち付け本数が増えると接合力も増加しますか?
- 接合力は打ち付け本数に比例して増えるのか調査しました。
- 鉄丸くぎの打ち付け本数と接合力の関係について解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
回答(1)再出 引き抜き方向でも、本数を増やせば、本数に概略比例して引張抜力も大きくなります。この場合も、ピッチを小さくしすぎれば、木材が割れて、引抜力を確保できなくなります。 また、本数を増やす場合に、各釘に、均等に引抜力が加わるようにするために構造的な工夫が必要と思います。 ところで、 丸くぎのご質問が、お礼のなかでスクリューくぎに変化したようですが、質問者-回答者間で、ボタンの掛け違いが生じていないでしょうか?
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- hahaha8635
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ネジに違って 抜け方向には無抵抗です 釘がささ刺さっていく時 木の繊維を引き裂きながら刺さっていきます 木は弾性によって戻ろうとするので 釘表面に圧力を生みます この時の摩擦抵抗が増えた部分が 抜け力です 比例するはずですが 微々たるものなので 数本増やしたところで変わらない です 100本とか増やせば釘と釘の間 狭くすると 繊維方向に割れるので実用性はないです
お礼
ありがとうございます。鉄丸くぎ(スクリュー)の場合、抵抗が大きいので、打ち込み本数を増やすと、比例して、引き抜きに対する耐性が上がらないでしょうか?
- ohkawa3
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常識的なピッチであれば、本数と接合力は「ほぼ」比例するでしょうが、建築構造などでは、次のURLような配慮が必要なので、正確に比例するとは言えないですね。 https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/architect2q/road/hamazaki/archive/question/question210607.aspx また、不適切な打ち方で板が割れてしまったような場合は、全く比例関係が成り立たないでしょう。
お礼
ありがとうございます。横方向への引っ張り耐性ではなく、上方向の引き抜き耐性の場合、スクリューくぎの打ち込み本数を増やせば、比例して、引き抜き耐性が上がらないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。くぎの種類はN65(鉄丸くぎ)・平頭・スクリューです。説明が足りなくて申し訳ありませんでした。大変参考になりました。