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女性の薄毛の原因は?
- 女性の薄毛の原因は多岐にわたりますが、思春期のホルモンバランスの変化や遺伝、ストレス、偏った食事、環境の変化などが影響している可能性があります。
- また、髪質や本数の変化はホルモンバランスの影響だけでなく、使用していたシャンプーやヘアケア製品、パーマやカラーリングなどの処理方法も関係している場合があります。
- ただし、一般的には女性の薄毛は男性と比較して原因が特定しづらいとされており、個人個人の身体状況や生活環境によって異なる可能性があるため、専門医に相談することをおすすめします。
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髪の毛の専門家,理容師です。 原因は,いろいろと考えられ,どれが該当するのかは,rc211vvさん本人しかわからないと思います。 初潮期のホルモンバランスの崩れもそうかもしれませんし,また,シャンプー剤に含まれている洗浄成分が頭皮に長期間残存していたこと(簡単にいってしまえば,すすぎ不足ですね)が原因かもしれません。 また,中学生以降は食事にも気を配っているようですが,当時はどうだったのでしょう? 意外と,好きなものを多く,嫌いなものは少なく食べていたのではないかと想像することは出来るのですが・・・。 ちょっと,気になったのは,脱毛に気づいたあとショートヘアにされているようですが,その前はどのくらいの長さがあったのでしょうか? ロングヘアにしようとして,髪の毛を伸ばしていたとしますと,最初に脱毛が増えたと感じたのは,勘違いだったのかもしれませんよ。 女性の場合,毎日,35~85本自然脱毛しています。(生え替わっているといっても良いですね) 5cm程度の髪の毛ですと,風に飛ばされるなどして,抜け毛に気づく本数は,自然脱毛している本数の約半分だと言われています。 しかし,髪の毛を長くするほど,抜けた髪の毛は,抜けていない髪の毛に引っかかりやすく,そのため,抜け毛に気づく本数は,自然脱毛した本数に近づきます。 それに,髪の毛が長くなるほど,シャンプーしたときに,排水溝に引っかかりやすいです。 また,小学生となりますと,登下校では帽子をかぶっていることもあると思われます。 体育の授業でも,帽子をかぶっていたのではないかと思われます。 もし,そうですと,ショートヘアでも,風に飛ばされるなどということが少なくなると思われ,その分,やはり,自然脱毛した本数に近づきます。 そして,「幼少はヘアケアには好奇心旺盛」と書かれていますが,これは,ヘアケアではなく,ヘアスタイリングのことだと思われますので,ヘアスタイリング剤なども使用していたのではないかと想像することが出来ますが,もし,そうですと,ヘアスタイリング剤の性質によって,抜けた毛は,そのまま残っている可能性が高くなります。 もし,これらの条件がすべてそろいますと,自然脱毛した本数と脱毛に気づいた本数が,まったく同じになっても不思議はないと思います。 季節によって自然脱毛する本数は変動しますが,私たちの感覚として,35~85本という本数は,結構多く感じてしまうことだと思いますよ。 で,これを勘違いしてしまったために,悩み(ストレス)を抱えてしまい,また,初潮期のホルモンバランスの変化や,栄養バランスの崩れ,また,シャンプー剤のすすぎ不足などが重なり,地肌が見え始めてしまったのかもしれません。 この地肌が見え始めたのも,もしかしたら,勘違いかもしれません。 というのは,第二次性徴後,女性は,皮下脂肪をためていきます。(そのため,女性らしい体つきになるのです) 頭皮にどのくらい皮下脂肪が増えるかはわかりませんが,少しでも増えますと,それだけ,頭の大きさが大きくなります。 頭の大きさが大きくなるということは,それだけ,頭の表面積が増えます。 表面積が増えますと,実は,髪の毛の生えている密度が少なくなるのです。 つまり,髪の毛と髪の毛の間が,ちょっとだけ,離れるのです。 そのため,前髪を掻き上げたとき,地肌が透けて見えるように感じてしまうことがあるのです。 ということで,実際は,正常な状態なのに,これら2つの勘違いをしてしまったために,非常に悩んでしまい,つまり,非常にストレスを感じたままになったために,自然脱毛以上に脱毛し始めてしまったのかもしれません。 大人でも,この手の勘違いはしやすいですから,子供だったrc211vvさんが勘違いされたのも無理はないことだと思いますが・・・。 なお,「鏡を見ては泣いていました」と書かれていますが,涙を流しましたか? もし,涙を流したのでしたら,それが救いだったのかもしれませんよ。 涙を流したことによって,涙がストレスを体の外へと洗い流してくれたと考えることが出来るからです。 悩む,つまり,精神的ストレスですが,(肉体的ストレスを含む)ストレスを感じてしまいますと,体は緊張状態になります。(精神的ストレスと肉体的ストレスでは,ストレスの強さに違いはありますが・・・) そうしますと,血管が収縮します。 血管が収縮しますと,血圧が上昇し,胃液などの消化液が増加,汗や皮脂の増加があり,また,血管(特に,毛細血管)が収縮することによって,栄養の吸収効率が低下しますし,その栄養が体の各所に届きにくくなります。 栄養は,体のどの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持に重要な場所から分配されていると考えられています。 そのため,生命維持に関係のない髪の毛は一番最後に栄養がまわってくるのです。 そのため,長期に栄養失調状態が続いてしまいますと,まず,最初に影響が出てくるのは,髪の毛なのです。(ただし,前頭部のみということは考えにくいです) また,ストレスによる神経信号は,視床下部に影響を与え,ホルモンの分泌を抑えてしまいます。 もちろん,髪の毛を発毛・成長させる作用をするエストロゲン(卵胞ホルモン)も抑えられてしまいます。 ですから,初潮期のホルモンの割合が変動している時期に,ストレスを受けますと,髪の毛に大きな影響があるといえます。 なお,ストレスについての記述は,ストレスを受けている間だけのことです。 そのため,すぐに解消してしまえば,一部の例外を除き,問題は起きにくいのです。 話はシャンプー剤に変わります。 実は,牛乳石鹸のシャンプー剤から天然成分のシャンプー剤に変えたのは,まったく,意味がありません。 というのは,どちらも,洗浄成分として界面活性剤が使用されているからです。 もちろん,界面活性剤が頭皮に長く残っていなければ,つまり,毎回,完全にシャンプー剤を完全にすすぎ落としていれば,問題はありません。 しかし,界面活性剤が頭皮に残っている状態が何回も続き,頭皮に触れている時間が長くなりますと,頭皮は炎症を患うようになります。 最初は,頭皮が汗や雨などで濡れたときに痒くなる程度ですが,それでもすすぎを充分にしていませんと,次第に頭皮が赤く炎症を起こします。 そうなりますと,頭皮を保護しようとして,皮脂の分泌が活発になり,この状態をそのままにしていますと,脂漏性皮膚炎を患い,最後には,脂漏性脱毛症を患うようになることがあります。 もし,脂漏性皮膚炎までいかなくても,多少赤く延焼している状態というのは,やはり,頭皮が弱っている状態といえますので,栄養が届かない,または,届きにくいなどと言うことがありますと,脱毛が増えてしまうことはあると考えられます。 シャンプー剤のすすぎ不足を起こしやすい,その引き金は,シャンプー剤の使用量が多すぎることか,泡が消えた段階ですすぎを止めてしまっているか,または,その両方が考えられます。 ちなみに,シャンプー剤の適量は,500円玉程度の量(ポンプ式ボトルの場合は,ポンプ1回押しの量)とされています。 ただし,これは,大人の場合ですので,子供の場合は,もう少し,少なくても良いはずです。(皮脂の分泌量が少ないためです) また,シャンプー剤は,泡が消えただけでは,界面活性剤が頭皮に残っていることが,非常に多いのです。 そのため,大人の適量の使用量であっても,2~3分間はすすぐ必要があるのです。 ひとつ,気をつけて欲しいのは,界面活性剤が悪と言うことではないことです。 その使用方法を間違ってしまうという行為が悪だと言うことに気づいて欲しいのです。 ただ,これも,大人で差益を配らない人がいるくらいなのですから,子供だった頃のrc211vvさんが気を配れなかったとしても仕方がないことだと思います。 つまり,もし,前髪(前頭部)の髪の毛が薄く夏田としましたら,1つだけの原因ではなく,複数の原因が絡んだことによって,起きてしまったことだと言えるのです。 なお,質問などを読む限りですので,確実性はないかもしれませんが,「髪の絶対数」は,抜け毛に悩み出す前と変わらないはずだと考えられます。 ただし,前髪以外の髪の毛に比べたら,ほんの少しだけ,細いかもしれませんが・・・。 でも,気にしなければならないほどの差は,きっとないはずです。
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- aba-sion
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髪質が変わるのは女性ホルモンに関係してます。 少なくとも3回位あります(変化に気付かない方もいますが)。初めは、初潮時期、妊娠・出産時期、閉経時期と・・・不規則な生活を送ったり、過剰なストレスによりホルモンのバランスが崩れ、生理が止まるのは聞いたことありますよね?抜け毛や髪質が変わる事もあります。 薄毛のことで悩みすぎるのもストレスになってよくありません。髪質は両親または祖父母(4人)の誰かに似ていると思いますよ。(ミックスされてたり) シャンプー時に頭皮のマッサージしてあげると血行が良くなりますよ
お礼
回答ありがとうございます 女性ホルモンにより髪質が変わる・・。 確かに考えられますよね。 脱毛が目立った初潮当時は頭皮も顔もベタベタ、 ニキビも出来始めたころでした。 体の変化に、もしかして過度のストレスがかかっていたのかもしれません・・。
- herb-garden
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私の経験の話しかできませんが、髪の毛が薄くなるのは女性ホルモンが関係してると思います。 あなたの場合、生理が始まった頃からのようですし、女の人が産後にたくさん髪の毛が抜けるのも、ホルモンバランスによる生理不順等で貧血になる為だと思います。 極端な話、人間自然のままにしていたら、思春期で妊娠し、産後生理の無い期間が1~2年あってまた妊娠・・・一生の間に生理は数回だけっていうのが自然だという説もあります。 毎月毎月大量に出血するのですから貧血になって当たり前だと思います。 人によって貧血の害があらわれる箇所が違うのが、あなたは髪の毛にでたのかも。 若いうちはもともと持っているものでしのげるかもしれませんがこれからのためにもっと注意してみてください。一度血液検査をされたり、頭皮診断を受けられてはどうでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば、よく産後は抜け毛がすごいっていいますよね。私は貧血持ちで、よく朝礼などでも倒れていましたので、血液のめぐりが悪いとか、女性ホルモンが関係しているのかもしれません・・。
- guppa-
- ベストアンサー率37% (3/8)
後、これは無いと思いますが、ポニーテルなどをしていると前髪が薄くなりやすいですよ
- guppa-
- ベストアンサー率37% (3/8)
ハッキリこうという事は見ていないのでわかりませんが 遺伝的な要因が多いのではないでしょうか、それと、体が弱いとか、シャンプーでフケが出たり頭皮が荒れたりすることは考えられますがそれで、髪の毛が抜ける事は余りありません。もしくは、髪の毛をいじくり過ぎたかです、パーマなどをかけてごまかしていると言われていましたが、抜け毛の、多い人がパーマをかけること事態間違っているのに何とかなってきたということは、やはり、遺伝的要素の多い家系なのでしょう。たまに、年齢がいくにしたがって分け目のある部分が薄くなって地肌が見えやすい人がいます、多分、その系統だと思います
お礼
回答ありがとうございます 確かに、実際に見ていただいていないのに「原因は?」 とお聞きするのは不十分でしたよね。 申し訳ございません。 遺伝的なこと、とのことで考えてみましたが 両親や家系にハゲはおらず、かえって毛深いほうでした。 しかし、おばあちゃん。 そういえば、髪質も私に似ていましたし薄かったような・・。あれは年齢的かもしれませんが。 パーマをかけて、なんとか良くなりましたと書きましたが、 私の薄毛は前髪~前頭部だけで、あとはそうでもないのです。 なのでパーマでふんわりさせたら目立たなくなった、というのが本当です。髪には悪いのでしょうけれど・・。
お礼
回答ありがとうございます とても詳しく書いていただき、心当たりがある点が何点かありましたのでとても参考にさせていただきました。 当時(10年以上も前)はNETもなく情報が乏しかったですし、 ヘアケアに興味はありましたが、トリートメントの仕方など基本的なこともわかりませんでした。 地肌にべったりトリートメントをしてよく流さなかったりしていたような・・。 あと、小学生だった自分の回りで「ハゲは叩けば治る!」なんて説があり、必死にブラシで痛くなるまで叩いていました(^^; 脱毛により過剰に悩み、髪に良くないことを繰り返し、 その上女性ホルモンが活発になる時期であったため、 なんらかの問題があったのかもしれません・・。 でも、この脱毛経験によって、シャンプーの界面活性剤のことや、頭皮、髪のしくみなど知ることができたので勉強になりました!