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外壁と屋根の塗装の費用は15年前に比べて上昇したか
自宅の外壁と屋根の塗装工事を、15年ぶりにやることになりました。 前回の自宅の外壁と屋根の塗装工事(新築から12年目)のときは、全体(消費税込み)で、90万円弱でした。 まだ見積書はもらってませんが、一般的に、外壁と屋根の塗装工事の費用は、15年前に比べて上昇している(又は安くなっている)でしょうか? (※私の自宅の新築時の建築費用は確か、今から25年前で、2,400万円でしたが、最近は、技術発達により建築工期が短縮されたため大幅に安くなっているようですので、外壁と屋根の塗装工事も同じように技術発達により安くなっているのでは、と思っての質問です。)
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
デフレとは言え、工事価格は上がっています。 足場や養生、外部清掃、塗装などすべて人工代がメインです。 塗料もメイン塗装のほか、下地処理(ケレン)、防汚処理のトップコートなどがあれば結構加算されます。 数社で同等品で相見積もりした方がいいと思います。 外壁がどういう素材かはわかりませんが、サイディングであればシーリングなど劣化部分をやり替えたりするにも手間はかかります。 安いだけで下地処理をを丁寧にやらない業者もいます。 丁寧な下地処理やトップコートは、次の塗装までが長持ちし、長い目で見れば安くなることは多いです。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。