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生命の誕生について
画像にある新聞記事の内容について、皆さんはどう思いますか??ちなみに、私はここまで短い期間に限定するのは厳しすぎると思うのですが、、 皆様の様々な意見を聞きたいです。 よろしくおねがいします。
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質問者が選んだベストアンサー
画像にある新聞記事の内容について、皆さんはどう思いますか?? ああこれですね、政界の駆け引きで決まります。甲大統領がああ言えば乙大統領候補はこう言うで、大統領選挙の期間中はヒスパニックの多い州では避妊反対、押し寄せられたら容れる場所がない州では反対でした。 まあ年中コロコロ変わりますから、どっちが勝つかは時の運ですね。
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- yaasan
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全ては生死観から生まれてきているのだと思います。日本は未だに死刑を採用している国です。いざという時に死をもって償うことを厭わない生死感を持っているといっていいでしょう。ですから、中絶に対しても望まない妊娠、望まない子供の誕生に対して、赤ちゃんの死をもって償うという意味も含めて、中絶をできるように法律があります。 対して、アメリカなどでは続々と死刑を廃止している、とりあえず人間は何が何でも生かしておくべき、という生死観なので、中絶に対しても6週以降はお腹の中で生きた人間になった赤ちゃんは堕してはいけないというふうに変わっていってるのでしょうね。 どちらが絶対的な正義だとか正解だとか不正解だとかはないと思います。それぞれの生死観によって、そういうルールになっていると言うしかないようなところだと思います。
- HAL2(@HALTWO)
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日本は母体保護法で中期中絶とされる 22 週未満までは比較的 Smooth に中絶手術を受けられるようです。 但し 12 週以降は薬剤で人工的に陣痛を起こして流産させるので死産届が必要であることや、6 週未満では子宮頸管が硬くて中絶手術での子宮頸管拡張操作も極めて困難である事から 11 週までの施術が多く、母体への Risk を鑑みると 6〜9 週が妥当な時期とされていますね。 つまり、日本では母体の安全を最優先しているのに対して Texas 州では母体への影響よりも胎児の感覚という確認のしようがない、赤の他人の情感 (多くは宗教観) を最優先している事になります。 中絶時期が遅くなるほど母体の安全性が損なわれるのは確かですが、6 週未満だと施術が難しく、母体を傷付けざるを得ないという産科医の意見など耳も貸さない「票田確保の政治的判断」で中絶反対団体に阿った法律に見えます。 まぁ私が米国に居た 90 年代も毎年何件か「中絶を受け付ける産科医院が銃撃されて医師と患者が撃ち殺された」なんて News がありましたので、米国の Catholic 系中絶反対論者の中絶に対する宗教観は凄いですよ……Biden 大統領も中絶に寛容だとして全米 Catholic 教団から「破門状」を突き付けられていますし……。 民主党では中絶問題は一種の踏み絵になっているようですし、Texas では政治団体の格好の武器でしょうね。 他に銃規制法とか、政治のネタにされるものが幾つもあります。 日本人の私に全米 Rifle 協会から会員証が勝手に送りつけられてきた時には「そこまでして政治戦略としての会員数を水増ししているのか!」と笑いこけましたね(^^;)。 日本では子殺しよりも親殺しの方が遙かに罪深いという社会通念があるように、胎児よりも母体の安全が優先される事に異論は少ないと思いますが、宗教を歪めて政治活動にする組織が票田を餌に法を変えるというのは民主主義国ならば何処の世界でもあるものです。 因みに私も私の家族親族も「母体が健康であれば再た出産を望めるので、胎児よりも母体の安全が第一」とする主義です。