私も摂食障害の本人で、15年ほどこの病気とつきあってきています。
まず、くすりで食べ物をコントロールするのは無理だと思ってください。食欲中枢が破壊されていますから。
今通っている心療内科は、専門のクリニックでしょうか、または専門のDrはいますか?
違うのならば専門の機関をしょうかいしてもらってうつったほうがいいと思います。
日常の生活に支障が出るようならば専門の病院に入院して、食事の認知行動療法や自助グループ通いをしたほうがいいです。
私はちなみに摂食障害だけではなく、他にいくつかの依存症もあるので、何回か入院して治療しています。自助グループにも通っています。
今は、メインは自助グループで医者にはいっていません。そこの仲間たちとともに、フードプログラム(12ステッププログラム)というのをやっています。このプログラム仲間とやって初めて効果を発揮します。ひとりではできません。まだ続きもあって、今それに私は取り組んでます。その課題をやっていかないと、食事の問題からは完全には解放されないので。
ノースナック(おやつなし)、で一日3食、ご飯茶碗1杯と汁物1品とおかずは基本的に2品までで、小さめのランチョンマットに乗るだけの皿かずで、おかわりはなしです。デザートはありですがランチョンマットに乗る範疇です。
食べたものは、すべて表にして、時間、内容、量を記載します。自分に嘘偽りなく書きます。
書いたものをみながら、おかずの量とか、ご飯の量の調整とか、めんやパンの時はどうすればいいのかは、このプログラムをすでに一通り実践している仲間に聞きながら調整して行きます。自分で調整すると必ず失敗します。
しょっちゅう失敗します。2日に1度は失敗してたべてしまいます。でも、それは病気だからしょうがないので、次はうまくいくようにとお祈りしています。
食事の時間以外に食べたい衝動が走ったら、自助グループの仲間に電話して話をするか、食べないようにお祈りします。
このほかに、自分がどういうときに食べたくなるのかを過去を振り返って、すべて書き出します。この書き出したものを自助グループですでにプログラムをひととおりやった仲間に聞いてもらってアドバイスをもらいます。
食事時間以外に決められた量以外を食べるととまらなくなるという事を認識して、食べ物に対しての無力(コントロール不可)を認めるためです。
きついけれど、とりあえずこれでだいぶ落ち着いてきました。
このプログラム仲間とやって初めて効果を発揮します。ひとりではできません。
まだ続きもあって、今それに私は取り組んでます。その課題をやっていかないと、食事の問題からは完全には解放されないので。
自助グループOA(オーバーイーターズ・アノニマス)の12ステッププログラムのやり方のひとつです。近くにあったら行ってみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 診療内科には、一回しか行っていません。その時、結局は自分自身で治すほかないのだと思い、あまり良い反応もありませんでした。受診したその日のうちに過食してしまったので、自分は駄目だと責めてしまった事を覚えています。 自分一人の力では、うまくいかない事が多く、なかなか抜け出せる事ができず今まできましたが、食事や運動等、自分なりに決まりを作ってやっていけば良いのかなと思いました。