花の名前を教えてください。

質問

昨日、９月２９日、札幌市郊外の緑地帯で撮影しました。

高さ４０cmくらいの植物に、人の顔のような小さな花がたくさんついていました。園芸種が地生したものだと思うのですが???

回答No.2

4500rpm

「リョウリヨウオレガノ」に似ています。
https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_3246.htm
ハナハッカの白花種。ハナハッカには香りが少ない
https://kobacho-niwaijiri.at.webry.info/202008/article_5.html
再度、観察できるなら、葉っぱの匂いなどを含めて、確認してください。
なお、＃1さんの回答が参考になりましたので、もしベストアンサーをつけられるなら、＃１さんにお願いします。

お礼

ありがとうございました。
「リョウリヨウオレガノ」に似ています。……調べてみたのですが、似ていますね。ただ、異なるところもあるけど、明確な違いなのか、変異のうちなのか、そのへんのところが分かりません。ただ、シソ科の花は大体こんなもんじゃないかという気もします。
また、グリークオレガノとリョウリヨウオレガノの花の違いを知りたいと思い、調べてみたのですが、良い資料がヒットしません。もう少し調べてみます。

再度、観察できるなら、葉っぱの匂いなどを含めて、確認してください。……花の季節はほぼ終わりましたが、今月中には、もう一度行くことを考えています。場所も覚えています。ただ、「葉っぱの匂い」でグリークオレガノとリョウリヨウオレガノの違いは、私には分かりません。

なお、＃1さんの回答が参考になりましたので、もしベストアンサーをつけられるなら、＃１さんにお願いします。……わかりました。ご回答がどちらか１件であれば、迷うことなく、決まったと思いますが、こうなると「名前を確定すること」自体が難しくなりました。笑

ただ、ベストアンサーをどの回答にするかは、選ばないということも含めて、質問者に与えられた特権ですので自分で決めますが、ベストアンサーの選び方は、逆に質問者の教養や常識や判断力のレベルを測られるという側面もあるので、二者択一のような場合には、あまりやりたくはありません。笑

回答No.1

bannzaiusagi

明確な回答ではなく申し訳ないのですが・・・。
まず、おそらくシソ科の植物であること、生長すると茎が硬くなるタイプの種類であることは確実と思います。でも見た感じ木質化して越冬できるようなものでは無いように感じます。

個人的には、初見ではグリークオレガノの花穂が咲き進んだ姿（咲き始めは花穂が丸く集まって見える）に似ている様に感じました。
もう秋ですから葉はすっかり成熟した様子で、インターネット上で良く見かける画像のまだ若い葉ばかりの株姿とは印象が違うのかなと感じました。グリークオレガノだと一般的に売られているオレガノとは印象が異なるのですが、私はこの種類の実物を見たことが無く、北海道の札幌辺りで生き延びれる耐寒性を持つ種類なのかも私には解りません・・・。
一般的にハーブ苗として売られている普通のオレガノ（ピンク花で葉にも赤系の色素が混ざる）にも白花個体というのが存在しますし、かなりの寒冷地でも平気で生き延びるので一応白花のオレガノの方も（案外こちらの方が候補としては有力かも？）似ているか調べてみるとよいと思います。

日本のシソ科植物の野生の種種にも印象が似ている物があるので画像の物がオレガノであるとは言い切れませんが、もしオレガノやそれに近い（オレガノに限らずハーブの仲間）種類であるなら、試しに葉を一枚摘み取って指ですりつぶし匂いを嗅いでみると（今時期では触る程度では匂いが弱いかも）薬っぽい様なスパイスっぽい様な匂いが感じられると思います。オレガノはイタリア料理に良く使われるハーブで、種類によっても香りが変わる上に同じ種類でも生の葉の時と乾燥させた葉では香りの印象が少し変わるのですが、共通しているのはどれにも少しの清涼感が感じられる事。ピザやミートソーススパゲティを食べた時に感じる風味を思い出させることもあります。

もしオレガノの仲間かそれに近いハーブの一種なら、大昔に北海道大学農学部や薬学部が外国から取り寄せて植物園・薬草園で栽培していた物の種子が構内から外へ逸出してしまったり（構内だと雑草のようにあちこちで殖え群生化している物も多いです）、珍しい花だと思った人が種子を少し採取して自宅で育てたりしてますし、バブル期に駅前デパート裏にあった昔ながらの種苗店で（現在その場所にはありません）ハーブの種類の品揃えが良く当時よその店では手に入らなかった様な珍しい種類も買えましたし（しょっちゅう通ってミントの各品種をたびたび購入してました）、厚別の方にハーブも取り扱っていた某乳製品会社系列の（牧草関連から園芸植物の方も扱う）規模が大きい店が有りましたし、郊外に昔ハーブガーデンがあって閉園してしまった後いろいろな種類が放置され周囲へ逸出してしまっているとの噂も聞きましたので、札幌では結構前から既にいろんなハーブが存在していて今では札幌市内のあちこちで半野生化しているようですよ。

お礼

回答していただける方はいないだろうと諦めていました。詳しく解説していただき恐縮しています。ありがとうございました。

まず、おそらくシソ科の植物であること、生長すると茎が硬くなるタイプの種類であることは確実と思います。でも見た感じ木質化して越冬できるようなものでは無いように感じます。……私の知識では、「シソ科の植物」というところまでです。まてよ、「○○トウバナという植物の花にも似ているな、もしかしたらシソ科ではないかも」と思い、調べてみたら「○○トウバナもシソ科」でした。笑
しかし、ゴマノハグサ科の花も似ていると言えば似ているし。

個人的には、初見ではグリークオレガノの花穂が咲き進んだ姿（咲き始めは花穂が丸く集まって見える）に似ている様に感じました。……学者先生の図鑑でも間違いはあるのだから、素人の趣味なんか、そんなにこだわらなくてもよいような気もするのですが、ついつい「本当の名前が知りたい」となってしまいます。「オレガノの一種」で整理するのもありかも。もう少し調べてみます。

試しに葉を一枚摘み取って指ですりつぶし匂いを嗅いでみると……ご説明で「オレガノとかいう仲間」だということは理解できました。

札幌では結構前から既にいろんなハーブが存在していて今では札幌市内のあちこちで半野生化しているようですよ。……確かに、素人の私でも、「こんなところに、こんなものが」というのは感じることがあります。