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最小回転半径が5.2メートルの車は据え切りなし
- 最小回転半径が5.2メートルの車は据え切りをしなくても使用可能なのか
- 車のオーバーハングを考慮せずにタイヤの軌跡のみを考えた場合、最小回転半径が実際にはどれぐらいになるのか
- 車のカタログに記載されている最小回転半径は理論値であり、実測値ではない
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まず、一般的にはカタログの最小回転半径より実測は10%ほど大きくなる傾向にあります。(過去に雑誌等の検証で出ている結果) ただしこれは据え切りしての結果ですし、速度はオートマのクリープ状態での速度での結果です。 10%増えると考えると最小回転半径は 5.72m 程度になります。 据え切りせずに動き出してからハンドルを切ると、フロントタイヤが最大舵角になるまで描く弧は前半は半径が大きく徐々に最小回転半径に近付いていく事になりますが、車速をどの程度と見るかとハンドルを切るスピードをどの程度と見るか次第で変化の度合いが変わります。 車速をクリープ状態程度と考え、ハンドルは人が目一杯早く回したとすると0.5mも進まないウチに最大舵角まで切れるでしょうから、道幅として考えるなら 5.72m にプラス 0.2m ~ 0.5m 程度じゃないでしょうかね。(クルマのステアリング機構によって変わると思う) ただ、厳密に回転半径と考えるなら、クルマが動きながら回転の中心が移動していることになるので最小回転半径は 5.72m 程度と言う事になります。
その他の回答 (1)
わからない。が答えです。 据え切りをしないと言っても、車の動き方とハンドルの回す速さがあります。 据え切りを、据えた状態で切る。と考えれば、全く動いていない状態という解釈もできます。 そうすれば、タイヤが1/10回転するまでに回し切るまで回して居るのと、1回転回るまでに回し切るのでは、距離が変わります。 なので、その定義も出されていなければ、わからない。しか答えはありません。 当然ですが、タイヤの回転状態を言ったところで、どのタイヤでタイヤの直径がどうでという定義も必要になりますし、タイヤの捩れ具合もありますから、タイヤの扁平率なども変わってくるし、路面の摩擦力、サスペンションの状態などでも変わってくることになります なので、それらの条件を全てというのも必要でしょうが、それらを考えても、現実的には、正確にわからない。としか答えようがないということになりますし、そこまでして正確なものを出す意味がないとも言えるわけです。
補足
でき得る限りの徐行・低速度で車を動かして、 かつ、 でき得る限り、素早くハンドルを回した場合 の想定でお願いします。 タイヤの軌跡の最小回転半径はどれぐらいになるでしょうか?