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労働紛争の前段階について教えて下さい
現在働いている会社に対し労働紛争を考えています。 最初期の流れとして… 1.問題発生→労働紛争機関への申立て→申立てた労働紛争機関から会社へ通知 2.問題発生→労働紛争機関へ申立てる用意があることを会社責任者に通告→(会社の善処なし)労働紛争機関への申立て→申立てた労働紛争機関から会社へ通知 上記流れとしてはどちらが普通なのでしょうか? もし2の場合とすれば、通告手段は自作の内容証明郵便を送るほうが望ましいのか、自作した文書を直接会社責任者に渡すなり読み上げるなりするほうが望ましいのかをもお教え願います。
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問題発生、申したてるとの予告とのあいだに、どういう経過をたどったかも、第3者からみてひとつの考慮点となります。 当事者としての問題にとりくむ能力、柔軟性、解決に向けた形成力といったものです。あなたの働きかけ問題提起に会社がいっさい応じないなら、あなたに分があるし、あなたにも欠けているとみなされると、問題を作ってこじらせたのは会社かあなたか、という見方もされてしまいます。 この初期の動向を会社にたいして十分働きかけてなお解決を見ないのでしたら、1でも2でもかまいません。2にしても、ひとこと「折り合いがつかないようですので、今後は外でのお話合いの場を設けさせていただきます」と伝えればいいでしょう。どこだと問われれば、まだ決めていませんと明言しなくてかまいません。労働審判以外にも公的な仲介機関がありますから。
お礼
大変分かりやすくご説明いただき、ありがとうございました。 悩みが少し解消されました。