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橋本氏がいう「レガシー」とは何のこと?
こちらのニュースで東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長が「パラリンピックのレガシーを成長させていきたい」ということを発言したようです。 ここでいう「レガシー」とは何のことなのでしょうか? よくわからないので教えて下さい。 https://news.livedoor.com/article/detail/20816950/
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- f272
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「遺産を成長させていく」とは,多様性を尊重する共生社会への取り組みを加速させるということでしょう。
- f272
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レガシーというのは,遺産のことを意味します。よい意味にも悪い意味にも使う言葉です。悪い意味にとれば旧式の時代遅れのものということになりますが,よい意味にとれば後世に残す偉大な業績を意味します。 橋本氏は,もちろん良い意味で使ったのでしょう。
- 4810noja
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1964年の東京オリンピックの会場だった地域をヘリテージゾーンていいます。 ヘリテージ(heritage)は財産・地位・伝統・文化遺産を意味します。そういった今までの、価値あるものを指しますね。 一方、レガシー(legacy)は遺産・遺品を意味します。つまり死んだ人のものや過去の遺物を指します。 だからレガシーということばは、ここでは個人的にはあまり良いとは思わないのですが。 橋本会長が言おうとしたのはヘリテージの意味だと思うのですが、よりなじみのあるレガシーを使ったのではないかと思います。
お礼
なるほど。 おそらく原稿は前もって用意していたと思うのですが、書いてあったのはヘリテージだったのかもしれませんが、レガシーと読んでしまったのかもしれませんね。 あと、ヘリテージだったとしても「成長させていきたい」って日本語の言い回しあります? ヘリテージを有効活用していくでいいんじゃないかと思っちゃいますね。
大会組織委員会の話が参考になるような気がします。 アクション&レガシープラン政策を進めた委員会。 次代を担う若者や子どもたちに レガシー を残そう としている。 中でも期待されているのは 文化や教育の分野で人々の心に残る 無形のレガシー 。 形の残るレガシーは、すでにありますから 橋本会長の言うレガシーとは 精神 のことのよな気がします。 ※大会後も多様性を尊重する共生社会への取り組みを加速させ パラリンピックのレガシー(精神)を成長させていきたい https://www.projectdesign.jp/201607/ningen/003050.php これを参考にしていい、と思いました。
お礼
なるほどですね。 精神という日本語がレガシーを意味するならば、「精神」って言えば良いんと思うんですけどね。 もしくは英語なら直訳ですけど、スピリットですかね。 「パラリンピックスピリットを...」の方が伝わるかなと思っちゃいますね。
- sp550uz
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単純に言えば「残したモノ」です。それは、記憶であり、記録であり、物質的なモノ(建物)でしょう。 『オリンピック(パラリンピック)レガシー』は、良い意味でも悪い意味でも使われます。オリンピックだけのために建てられて使われなくなった建築物が、海外には多々あります。 パラリンピックは、オリンピックの陰に隠れて目立たない傾向があるので、「そうしない(ならない・させない)ようにしたい」という意味でしょう。 特に、パラリンピアン(障害者競技)は、練習や競技会場の制約が厳しいようです。車椅子競技は「床に傷か付くから」と、断られることも多いとか。また、いわゆるバルアフリー化(段差の解除、多目的トイレの増設など)が進んでいない会場も多いようです。 「成長させる」というのは、「今回の東京パラリンピックを忘れずに、障がい者への理解を深めて、多くの練習・競技会場を増やしていきたい」という意味でしょう。
お礼
なるほどですね。 ありがとうございます。
お礼
なるほど。 では「遺産を成長させていく」とはどんな意味なのでしょうか?