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YAMAHA スピーカー HS5SG の件で
YAMAHAのモニター用スピーカーのHS5SGですが、限定色が好みで 購入を考えております。 PCに繋いでではなく、BGM用のスピーカーとして利用したいと思っています。プリアンプはYAMAHAのWXC-50と合わせたいなと思っています。 モニター用のスピーカーをこのようにBGM用で使用されている方とかいらっしゃいますでしょう?感想など聞かせていただけると嬉しいです。宜しくお願い致します。
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No.1です。お礼ありがとうございます。 既にお持ちかも知れませんが、無料で使える人気のオーディオプレーヤーアプリfoobar2000(ポータブル版ではありません)に、久しく良いコンプ・リミッターコンポーネントが無かったのですが、丁度1年前に使えるコンポーネントがリリースされてました。 今回のご質問により、ダウンロードしてみて良さそうなので、ご紹介します。 SqrSoft Compressor/Limiter 1.0 https://www.foobar2000.org/components/tag/compressor このコンポーネントをインストールすると、デフォルトではリミッターの設定になっていますので、数か所変更するだけで、FM放送やネットラジオのような放送向け(BGM向け)特性のダイナミクス特性を手に入れる事ができます。 このこのコンポーネントには説明や解説は全く無いので、ある程度の用語知識が必要ですが、操作個所は少ないのでBGM用設定の見本(お手本ではありません)としてUPしておきます。(添付図参照) Defaultsをクリックしてからの修正箇所は Threshold -18dB → -60dB Ratio 100 → 1.5 この2つでほぼ終わりですが、更に Attack Hold Release の3つを最小値にしてます。 これらは、楽器の音色を個性的に創作する場合に使います。しかし、Defaults状態の華やかな音色が気にいったのであれば、それで使って悪い訳ではありません。 Outpot Gain をInput Gain と同じ 0dB にしてますが、この場合 Ratio を最小の 1.0 にしていればThreshold をどこに動かしても同じ、入力 = 出力のレベルになります。 Threshold を起点に、それ以上の入力レベルで圧縮率 Ratio で指定された圧縮が始まる訳ですが、圧縮された分量だけ最大出力値が減ります。 音量が足りなければ、空いたところに引っ張り上げる事ができます。 図ではThreshold -60dBでRatio 1.5ですから、最大入力0dBの時に-20dBの出力になります。最大+20dB Outpot Gainを上げることができる。これがコンプを使た音量アップの仕組みです。 Outpot Gain 0dB では聞こえそうで聞こえなかった弱音がしっかり聞こえるのは気分が良いですので。BGMの範囲でOutpot Gain をプラスするのは良いと思います。 Threshold や Ratio も好みで微調整してください。 Stero tie は初めて目にする用語ですが、入力レベルで変動する圧縮率を左右それぞれ別々に圧縮するのではなく、左右を同じ圧縮率で圧縮する機能だと思います。 チェックを入れると中央部の音が締まります。BGMではあまり定位は関係ないですが、左右で音量差が大きい曲が多ければ入れておいた方が良いでしょう。 Lookahead は、デジタルの宿命、データ処理に必要な先読みバッファ(実質は出力を遅らすことになるので latency と同義語)です。Defaults のままで良いでしょう。 SqrSoft Compressor/Limiter は、 「OK」 または 「Apply」 をクリックするまで設定が反映されません。 また、入力/出力相関グラフも図示されませんので、これがイメージできないと敷居が高いかもしれませんが、実際に操作するところは、少ないですのでチャレンジしてみてください。
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- tetsumyi
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モニター用スピーカーは一般的に高音域までしっかり出ますから、BGMで音量を絞って使うと性能を発揮できませんし高音域だけが耳に付いて結構うるさく感じますから好ましくはないです。 どうしても使いたいのであれば高音域を絞って使うことになるでしょう。 音楽を聴くのに素人ではコンプは設定が難しく必要ないです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC_(%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E6%A9%9F%E5%99%A8)
お礼
ありがとうございます。確かにあまり音は大きく出さないと思います。BGM用途以外にもPCからのDTMなども今後やってみたいと思っているのでそちらでも試してみたいと思っています。
- John_Papa
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こんにちは。 使ってますよ。 現在は全く音源製作しなくなりましたので、モニタースピーカーはもっぱらBGM用です。 NAS等の音源サーバーが有るなら、良い組み合わせだと思います。 感想って言うのじゃないですけど、BGM一般に言える事は、音量を下げて使う為に、耳の有効なダイナミックレンジや帯域バランスがズレざるを得ません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%95 帯域バランスはWXC-50のSETTINGSメニュー Sound のBass ExtensionやEQの低音・高音をマニュアルで好みで聴きやすい音に設定すると良いでしょう。 HS5は、中域充実タイプですから、低音不足に成り易いと思います。 好みに因って、スピーカーの軸線を耳の正面から外すとか工夫されるのも良いです。 ダイナミックレンジの方は、上のリンクの図で一番下のカーブ「スレッショルド」と書かれていますが、この線より小さい音は、人の耳には聞こえません。 また、40dB以下の騒音は、普通に生活している空間に普通に在りますので、騒音に邪魔されて聞こえない音は沢山あります。 ただ単に音量を下げると、小レベルの楽音が聞こえにくくなるのです。 最近の音楽配信では、スマートスピーカー等小型スピーカー需要に合わせるためか、音源中の音量差を少なくして配信している物が多くなりました。その為、ネットラジオ等では、さほど気にならないかもしれませんが、自分で録音したりCDなどからリッピングしたり、古いLPレコードからデジタル化したものでは、自然なままでダイナミックレンジコントロールが施されてない場合が多々あります。 最近、左右連動ステレオでダイナミックレンジコントロールする機材はあまり見かけませんが、BGM用には欲しい機材です。埋もれて聞こえなかった弱音が聞こえるようになる機能と言ったらよいでしょう。YAMAHAは得意なのだからWXC-50等に機能として組み込んでくれれば良いのですがね。 私の持ってるものは、40年程前のアナログ製品なのにとんでもない価格になってるようです。 https://www.sekaimon.com/s/dbx118/-/all/ アナログのステレオコンプの一般的弱点は、レシオセッティングVRがガリ等の劣化で左右の特性が一致しなくなる事です。メモリを1.5倍にセットしたら右だけ2倍で音が出た、とかになるので、オークション物を買うリスクは高いでしょう。 https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/152260/ などは、良さそうですが、信号レベルは業務用ミキサー基準なので、家庭用のWXC-50との基準レベルの違いで、使用可能範囲がやや無駄になります。 最初から、コンプを目一杯使った楽曲も有りますし、クラシック音楽のように強弱ダイナミックレンジをフル活用する音源もあります。 音源によってデータを波形編集アプリのコンプレッサーで加工してBGM用データを作っておいた方が良いですね。
お礼
詳しくありがとうございます。勉強になります。 楽器用、マイク用でもそうですがコンプの使い方を勉強したいと思っていました。BGM用でもあるんですね。dbxは見た目最高ですね!いろいろ調べてみます。 ありがとうございました。
お礼
色々ありがとうございます!ダウンロードして色々試して見ます!