- 締切済み
暴力団と半グレについて
暴力団と半グレというワードをニュース等で見るのですが、 暴力団は暴対法が適用され、半グレは非適用と認識しています。 同じアウトローなのに、なぜ法律での適用に区別をつけるのでしょうか?届出をしているかどうかの違いでしょうか? 暴力団の場合、暴対法によってトップまで逮捕できるようになります摘発がしやすくなる半面、半グレやマフィア等に人が流れて組織犯罪が減少するとも思えないのですが、違うのでしょうか? なんのために暴対法が作られたのでしょうか? また、半グレなどへの暴対法が適用されないのはなぜでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- SI299792
- ベストアンサー率47% (774/1618)
どこのグループにも所属していないから。 大抵の半グレは、どこにも所属しておらず、犯罪をする時に集められ、犯罪が終われば解散します(日雇いと同じだ)。 暴対法は暴力団に対して、集会を行うなど普通の人間なら許されることまで制限します。どこにも所属していないので、適用できません。犯罪を犯せは(発覚すれば)捕まりますが、それ以上の制限は受けません。 暴力団が名簿を残していればたどれるでしょうが、必要ないの上犯罪の証拠になるので残していないと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
半グレってのは、暴対法ができたから対抗するために生まれた存在です。 暴対法っていうのができて、暴力団を壊滅させようと警察は動いたわけです。それで暴力団という組織は大きなダメージを受けました。暴力団員は名刺も出せなくなりました。名刺を出しただけで恐喝が成立するからだそうです。 でもそういう非合法組織というか、反社会的勢力というのは世の中から完全に消えることはないです。それは世界中どこの国でもそうです。そこで日本の反社会的勢力の人たちが暴対法をかいくぐるために編み出したのが半グレという組織なのです。 暴力団が上意下達のしっかりとした組織なら、半グレは「不良少年が駅前でたむろっている」というような緩やかな集まりになります。そうすれば暴対法をかいくぐることができるのです。 逆に半グレになることで、犯罪や非合法行為の全容がつかみづらくなっているという点もあります。 また暴力団ほど結束した組織ではないので、その一部が過激な行動に出ると誰も止めることができないという問題もあります。市川海老蔵さんが半グレにボコボコにされたのはそれですね。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15535/29851)
>半グレなどへの暴対法が適用されないのはなぜでしょうか? 暴力団の様にしっかりとした組織になっていないのも適用が難しい理由でしょうね。