- 締切済み
暴力団とは何かについて
社会における暴力団の位置づけがわかりません。 警察が暴力団員の人数を把握して発表しているのが意味分からないです。 (暴力団側から名簿を提出させているとどこかで聞いたことがあります。) 伝統的に日本の治安が比較的良いのは暴力団がいるからではないか、 と最近思うようになりました。 犯罪組織でありながら、警察に名簿を提出していたり、 警察が本気で壊滅させるように見えない理由を考えていてそう思った次第です。 暴力団は外国人マフィアやテロリストによる犯罪等、警察が把握しずらいハードな犯罪の情報を逐一報告することで治安維持に協力してるのではないかと。 その代わり、風俗、ギャンブル、ダフ屋行為等の脱法行為や軽微な犯罪を見逃してもらっているのではないかと。 指定暴力団と非指定暴力団があるのもこれまた意味不明でしたが、 結局のところ 警察に反抗的でハードな犯罪を犯す&情報提供しない→指定暴力団(ひどいのはマフィア) 警察に従順でソフトな脱法行為しかしない&情報提供する→非指定暴力団 ということですかね? 日本の治安が比較的良いのは暴力団が凶悪犯罪の情報を警察に垂れ込むことで芽が摘まれているから、というのは間違っていますか? どなたかお教えください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kaisinjuku04
- ベストアンサー率46% (743/1584)
警察に反抗的でハードな犯罪を犯す&情報提供しない→指定暴力団(ひどいのはマフィア) 警察に従順でソフトな脱法行為しかしない&情報提供する→非指定暴力団 これは全く違う。暴対法で指定されたら指定暴力団。 つまりでかい有名な組織。 江戸時代のやくざが十手を持っていたように、やくざと権力の癒着は大昔からある。 だけど、現代では治安維持に機能はしていないよ。 明治から昭和初期にかけては、反体制運動の弾圧に暴力団を利用していたけどね。 暴力団の持つ経済力が大きくなりすぎて、現代の権力者からすれば邪魔な存在だから。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
終戦直後、第三国人と言われる朝鮮人が無法の限りを 尽くしたことがありました。 敗戦で打ちひしがれていた日本の警察はあまり 強硬な態度に出られません。 そこで暴力団が警察と協力して第三国人に立ち向かった、という 歴史があります。 この限度で日本の治安に貢献している、ということは あったのでしょう。 現代はどうなっているのか、詳しいことは知りませんが 公安関係の人に聞いたところ、種々の情報をもらっている といったことはあるようです。 ただ現代の暴力団には朝鮮人も多くいますのでそこら辺りは どうなっているんですかね。 ただ日本の治安が良いのは最近に始まったことでは ありません。 有名な「魏志倭人伝」にも、日本は犯罪が少ない、との 記述があります。 治安の良さと、暴力団とは関係は大きな無いのではないでしょうか。