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よく転売に対する話で
そこらのスーパーだって問屋から仕入れて利益つけて売ってるのに、転売ばかりがなぜ非難されるんだ?という話をすると、小売と転売は違うといったことを言い出す人がいますが、いったい何が違うというのでしょうか? 転売を非難する人に限ってその詳細を話そうとしません。 やはり同じなのではないか?と私は思っています。
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流通と転売がごっちゃになってるのか、意図的に話を混ぜてるのか まずは違いをご理解ください
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- KoalaGold
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トイレットペーパーを例に取れば明らかではありませんか。趣味のものなら買わなくても生活には困りませんが、マスクやガソリンやトイレットペーパー、あるいは水道の水を転売にして値段をフリーマーケットにした場合、困窮者が出てきます。社会構成が変わります。 儲けた人が賢い、と言えなくなる状況です。ガソリン料金はすべての物資輸送に関わり消費者物価に跳ね返ってきます。 水道民営化でフランスの水道料金は174%上がりました。思い出せませんが、後進国で民営化されたところでは水道は5倍に値上がり、修理も管理もされていない状態だそうです。(キューバだったかな?) わかりやすいのはトイレットペーパーですよね。120円の品とは誰もが買える値段だったはず、それが600円とか1000円って必要な人の足元見てませんか?誰もが買える値段が正規料金。それを守って欲しいんです。
- kon555
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行為として混在するので分かりにくいのですが、実際に非難されているのは、転売というより買い占め、さらには「流通量の制限」です。 基本的に、市場というものは需要-供給という2要素のバランスで成り立っています。そして『供給』はさらに流通と生産に分類できますので、需要(客)-流通(小売り・運搬)-生産(メーカー)という関係です。 流通と生産は、このバランスに寄与する事で利益を上げます。 しかし転売(買い占め)は、このバランスを崩す事で利益を上げるため避難されますし、場合によっては規制されます。 なので、例えば小売り店が何らかの手段で不当に商品を独占し、価格を吊り上げるような行為をすれば、それは同様に避難されますし、公正取引委員会などが介入する事態になります。 ちなみにこうした転売論争で必ず出て来る「転売は高額でも欲しい人に届けているのだ」「元々の価格が商品価値に対して低いからだ」というのは、転売=買い占めによる価格上昇効果、つまりは供給バランスの破壊から目を逸らした発言ですね。 「高額でも欲しい人に届ける」のと「高額でなければ買えなくする」のはイコールではありません。
人のふんどしでお金を稼ぐ様が浅ましいと感じるから。 定価の決まってないアンティークとかならいいけどね、 定価の決まった商品を低会場に高く売るのは メーカーの努力とかの上前をはねてるよね。 そこが気に食わないの。 転売ヤーのろくでもないトラブル話とか ネットで見るとかばう気にもなれないしね。
- tetsumyi
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転売の多くは個人で行っており、その売り上げはほとんどが税申告しません。 と言うことは税金逃れとなるからです。 多くの人が転売を専門として儲けてると税収が減って国が困る。 それで最近では国はマイナンバーで銀行口座を全て紐付けして税金逃れできないように監視しようとしています。
何もしない人の他人の利益に対するやっかみで、それによって生産される付加価値を見ていません。昨年マスクの転売を政府が規制したことも正義ではなく、知恵足らずの有権者の世論への迎合でした。マスク転売屋は当時、偏在して入手困難なマスクを苦労して集め、高い金を出せば必要な人には確実にマスクが手に入ると言う市場を作っていた。政府がこれを禁じた後は、マスクを必要とする人の手には入らず、朝から店に並べる暇な人だけ手に入るという不合理な状況が実際に起きました。
小売店という、一般の消費者が買える市場で商品を仕入れて販売するのが転売 で、 卸問屋という一般の消費者には買えない市場で仕入れて販売するのが物販 となります。 物販は卸問屋との取引があって販売をおこなうので流通が乱れることがありませんが、転売はいち消費者が流通に加わってしまうために商品価値・商品価格の変動が起きてしまいます 転売ヤーが嫌われる2つの理由 転売ヤーが嫌われる1つ目の理由は「本当にほしい人が商品を買えなくなっている」からです。 例えば、次の様な場合はどうなるでしょうか。 ・限定販売の商品が平日の朝から販売される ・どうしてもその商品がほしいので仕事を休んで買いに行った ・目の前で転売ヤーが買い占めをおこない、商品が売り切れてしまったために自分は買うことができなかった この商品を買いに行った人にとって転売ヤーは悪でしかありません。しかも、転売ヤーから買い取ろうとすると定価の何倍にも価格が跳ね上がってしまうこともあります。 こういった悪質転売ヤーの買い占め行為で問題になったのが、スターバックスの福袋事件です。本来であれば自分の手で・定価で購入できたはずの人が買えなくなるから、転売ヤーは嫌われてしまうのです。 転売ヤーが嫌われる2つ目の理由は、「日本人はお金を儲ける行為に対してマイナスに捉える傾向があるから」と言えます。 本来どの仕事もお金を稼ぐ行為に違いないのですが、奉仕を美徳とするあまり目立ったお金稼ぎは嫌われがちです。 販売だと一般の消費者に仕入れ値と利益率は見えにくいものですが、転売の場合、定価がわかりやすく、転売ヤーの仕入れ値と利益率が見えやすいため目の敵にされてしまいます。 質問を見た時自分も気になったのでネットで検索してみました