※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:会社内の役割、仕事について)
会社内の役割、仕事について
このQ&Aのポイント
不動産管理業の会社で、私は会長であり代表取締役です。今年新社長が就任し、息子も取締役常務として働いています。現在の業務は財務、総務関係であり、対外的な交渉は社長に任せています。
現在、倉庫の修繕の見積もりについて悩んでいます。付き合いのある業者の見積もりは予算が厳しいため、息子の紹介で別の工務店に相見積もりを依頼しました。息子からは現場に立ち会ってほしいとの意見があり、私は考え中です。
また、社長からは倉庫の修繕に関して業者が換気扇の見積もりを出す際、現場を見ずに型番だけ教えることに疑問を持っているとのメールが届きました。工事中に電源が切れることを危惧しているようです。息子はまだ経験が浅いですが、積極的に仕事を進めていきたいと話しています。迷っているのでアドバイスをいただけると助かります。
不動産管理業です。私は代表取締役会長です。今年の4月に代表取締役として新社長を迎えました。(この方はうちの会社に35年勤務されていた方で代取社長の経験があります。)
私の息子が今年の6月から取締役常務として新社長のもと教育してもらっています。従業員はいません。
現在月曜日と木曜日は3人で定例会をしています。
父が亡くなってから6年間私が代表取締役社長をしておりましたが、会長職になりましたので社長に任せて私は控えた存在です。
現在弊社の不動産物件の倉庫修繕の案件があります。
まず一点質問です。
倉庫の修繕の見積もりに際して業者さんが来られる時には私は同席しません。社長と常務の息子で対応してもらい、その報告を受ければいいと思っておりました。
付き合いのある業者さんに見てもらったところ1千万近くの見積もりが出ました。費用について折半の案が出ています。しかしながら今のうちの財務内容とその倉庫を利用している店子さんの財務内容からすると予算が厳しいところです。
そこで昨日息子が同級生の親がやっている工務店に相見積をとることになり現場に来られることになりました。私が帰ろうとすると息子が「一緒に立ち会わないのでしょうか」と聞かれました。私は「はい。立ち合いません」と言って帰りました。その後息子から電話があり「やはりどんな工事でどういうところをかまうのか実際見ておいた方が良いのではないでしょう。何でも丸投げ的なことはどうだろうか。もし誰かに何かあった時に何も知りませんと言うことでは会長も困るのではないでしょうか。そういうこともしないなら会長はなになにをやっているんですかということにならないでしょうか」と意見を言われました。
私としては私みたなものが現場でちょろちょろしなくともいいかなと思ったのです。このような考え方は間違っていますでしょうか。
何も言わないにしても現場に立ち会うぐらいのことはした方が良いでしょうか。ちなみに私の業務の主なことは財務、総務関係のことをしています。対外的な交渉はすべて社長に任せているようにしていました。
もう一点です。
そんなわけで昨日の息子の紹介の業者さんの立ち合いは社長と息子で対応しました。
その後社長から以下の内容のメールが私宛に来ました。
「ただ一つ気になったことがあります、換気扇(倉庫の屋根部分についている大きな船型のもの)は見もせず型番を教えてもらえばそれで見積もりを出しますとのこと。
人のふんどしで相撲を取るような業者と付き合おうと思いません。常務には悪いですが見積もりを見る気にもなれません。仮に金額が安くてもちゃんとした仕事をしてもらえるのか不安です。
約束の日に初めて現場を見て換気扇を見るのにどんな道具が必要なのかを見ず、あらかじめ外から見てみて約束の日に備えるくらいの予習準備ができないのかなと思いました。大きな現場をやったことがないのではと思いました。 以上です。どうしてもと言われれば何か小さな仕事をお願いしてその仕事ぶりで付き合いを決めたいですね。」
とのことでした。
現在倉庫を使っている店子さんは365日使用されています。もし工事中に電源が切れたりしようものならコンピーターのデータもなくなり大変な事になるのでそれだけは絶対にあってはならない状態で取り返しがつかないことになります。社長はそこを危惧されてのことだと思いました。
息子にも社長のこの意見は伝えていますがまだ返事がありません。
昨日息子が工務店と話を進めたのは初めての仕事でした。
息子は「社長が遅れてきたので自分が工務店と話を進めてとても緊張した。」「きちんとわかっていないと答えることができないふがいなさも感じた。」と話していました。息子の友達の親御さんがされている工務店さんは地元では歴史はあるようです。HPを見てみますと住宅の企画設計リフォームの工事がメインのところのようです。WORKとして個人の家を施工した内容が載っていました。想像ですが、今回のうちのような案件の工事はもしかしたら経験がないかもしれません。
息子としては自分も率先して動かなければという思いを感じます。
「会長も社長もゆっくりしてもらっていれば自分がここまでのことは進めていきますからぐらいのことまで成長したい」と言います。息子の気持ちも分からなくはないですが、ただ、今年の6月から業務に関与し始めたひよっこです。
これから何年もいろんな経験、失敗をしてようやく一人前になるものなので少しずつなのではないかと思います。
今回の工事についても上記の社長のメールはなかなか厳しい判断をされたと思いましたが、経験キャリアがある社長の言うことが正しいのではないかと思いました。
長くなりましたがご助言いただけましたら幸いでございます。
よろしくお願い申し上げます。
お礼
ご意見ありがとうございます。 いろいろ考えさせられます。 大変参考になりました。