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発電機共用設置についての接地方法
- 建設5社電気安全研究会の接地(アース)の方法について説明図で漏電リレー用設置端子と外箱設置端子それぞれ単独の接地用ケーブルで接地を行っている場合、負荷側の外箱に接地工事を行う方法として独立接地が困難な場合(例:200v水中ポンプ)負荷側のアース線を漏電リレー用端子に接続しても有効に漏電を防ぐことができるのか
- 共用接地の共用接地例2では共用接地が示されています。
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お問い合わせの、独立接地、共用接地は、次のURLの図2~図4に示されている内容と同じことと思います。 https://nega.or.jp/publication/press/2013/pdf/2013_05_07.pdf 独立接地、共用接地の得失は、次のURLのQ6に対する回答A6が端的な表現でわかりやすいですね。電気理論的には、共用接地の方が安全だが、現実の施工(接地線の接続)を考慮すると独立接地にも利点があるということですね。 https://www.denyo.co.jp/support/faq/ 電技の要求する接地抵抗(100Ω以下とか10Ω以下)を守ることは必要なのですが、要求される接地抵抗の値から、独立接地と共用接地との安全性の関係を推測しようとしても無理がありますね。 「動作時間0.5秒以内の漏電遮断装置が取り付けられているものは、接地抵抗値を500Ω以下にすることができる」との緩和規定を利用するために、機能接地端子(漏電検出用)と外箱の接地端子を分けているように想像します。
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- lumiheart
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統合接地、或いは等電位ボンディング http://www.hibiya-eng.co.jp/technology/others/lineup/electric/sogosetchi https://jeea.or.jp/course/contents/06301/ 統合接地と言うと雷対策と誤解してる方々も多いけれど 最強の漏電対策でもある 何しろ、日本国の陸上以外では極普通の接地方式なんだし ちゃんとした電技公認なんだし https://jeea.or.jp/course/contents/11102/ ただ等電位接地って難しそうだ?って誤解も多い 等電位接地が困難な理由はただ一つ 等電位されてない接地が存在するから でも、それは古い設備の話 発電機を他社と共通で使うようなの大型の現場で 古い設備は無いよね? 問答無用で全ての接地端子を接地線で接続してしまえばそれで済む話なのに 簡単な事! なんでやらないんでしょうね? それどころか本件のように接地を分離したがる どーしても理解できん? なんでわざわざ分離するんであろうか? 分離するメリットは何? せいぜい接地線を細くするのが可能ってことくらいしかないのに そもそも共用接地にしたいんでしょ? なら、その先の統合接地にするのも容易い話なのに? まぁ、ぶっとい接地線が要るけど でも、動力線より太くする必要は無いんだし
- ohkawa3
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「建設5社電気安全研究会」のアース方法の説明図は、どこかに公開されているのでしょうか? URLをお示し頂くとか、図を添付するなどの方法で、ご質問の要点が分かるようにして頂ければ、回答が付きやすいと思います。
お礼
良くわかりました。 有難うございました。