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社内教育用資料を作る参考書が欲しい

企業研究所に勤めるエンジニアです。 今年の年始に異動して研究企画業務をしています。 その一環で、社内の全ての社員(新人からベテランまで、文系も理系も)を対象に 自社の研究内容や、製品に関係する技術の基礎を伝える教育資料を 社内のイントラサイトに定期的にアップしていく仕事をすることになりました。 資料は パワポで作ってPDFにしたものを 定期的にアップします。 (最大10ページ) 資料の作成者は、私を含めた研究所員です。 部ごと(研究領域別)のローテーションをしていく予定です。 きっかけは、社長(文系)など上層部から 研究所は勝手に何やってるかわからないと言われたことです。 単に 過去の所長が上層部への報告をサボっていたのですが その結果、実は研究所存亡の危機を迎えており なんとか理解してもらうと同時に 役に立つ研究所だと思ってもらう必要があります。 お忙しい役員でもサッと理解できるよう 「中学生でも分かるレベルで資料作成すること」 と指示されています。 私は4年前に中途採用されたのですが 今の勤務先の社員は 基本的にのんびりしてるというか 研究者ですら、未経験の仕事を任されてもテキストを一冊も買わず、なんなら読まずにいる人もいるくらいで 社内の平均値を取って他社と比べたらレベルは下の下だと感じます。 (自分で勉強するような、普通〜優秀な人は辞めちゃう) 最近新人と接する機会がありましたが 分からない言葉を検索する、簡単な本を買ってみる借りてみる…という発想も無い人もいて 文系だと、自社製品に関係する技術が理解できないで むつかしい、と匙を投げる人もいます。 こんな環境ですが 教育資料をまず見てもらうにはどうしたらいいか 困っています。 初学者にまず見てもらえる資料 次に、理解してもらえる資料の作り方の参考書やサイトをおしえてください。 よくわかるパワポデザイン、みたいなテキストは見つかるのですが 例えばセミナーやプレゼンで使う資料は その場では資料を見ざるを得ないので 「まず見てもらう」は自然とクリアしている前提で書かれています。 そもそも勉強する気のない人に「まず見てもらう」という モチベーション喚起からが課題なのですが セオリーがあれば知りたいと思い相談しました。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • cicibo
  • ベストアンサー率34% (190/558)
回答No.3

>そもそも勉強する気のない人に「まず見てもらう」 やる気がないのですから、見るわけがありません。 一番簡単な方法は、「終わったらテストをします」というと一生懸命に聞こうとしてくれます。人は自分にとってメリットがないと、新しいものを取り入れようとしませんよ。 もっと効果があるのは、「テストの優秀な方の上位2名には、△△部長から特別に〇〇の進呈があります。」という具合に物や金でつることでしょうか。 これであれば、受講者の目のいろが違ってきますよ。 残念ながら、このような方法でないと、ヒトは真剣にならないと思います。参考にしてください。

回答No.2

会社のパワポは研究用のプレゼンとはまたツボが違うので、やっぱり数千円くらい払って新社会人向けのプレゼンテーションの本をみてまとめることができるのだと思います。 https://www.amazon.co.jp/dp/4295006009 https://www.amazon.co.jp/dp/4799106139 https://www.amazon.co.jp/dp/4478105871 社内の勉強しない人に手にとってもらうためには、タイトルに芸能人やドラマやテレビや漫画やゲームのネタを仕込むとか、内容は薄味の基本でいいとか、「そうだったのか〇〇」みたいな池上彰スタイルの踏襲とか、まあそういう感じの工夫が必要かと思います。 ただ、社内の勉強しない人に伝わることというのは、1番の課題ではないような気がします。 研究所が危機ということなので、本質的にやらないといけないことは、研究所の社内マーケティングで、実は優先して届ける必要がある先は社長さんや他部署のえらい人やリーダー各の方々だと思います。 こうした人たちにきちんと伝わる必要があると思います。研究所には利益につながる力があるということを心の底からわからせるための努力ということになると思います。 たとえば売上の高い部署が扱っているものから順に研究結果が役立っているところから言い始めていくなど、戦略的な順序も必要になると思います。 メモ書き程度に社内の力関係やキーマンを挙げて、その人たちの関心のありそうなことをタイトルにするとか、周りではやっていることをたずねていくなどの方法があると思います。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2581/8347)
回答No.1

まず興味を持ってもらう(タイトルを含めて)ことでしょう。 会社の売れ筋商品は、研究所のこんな地道な研究から始まったというような(あまり技術の詳細は書かずに)話はどうでしょう? 例えば、昔NHKでやっていた、プロジェクトX風にストーリーを作るとか。 今やっていることの夢を語るより、まずは、今の会社を支えて射る製品は研究から生まれたんだということだと思います。