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昔やっていた法律番組で扱っていた題目なのですが

こんな判例など実際にあるのでしょうか。 日テレでやっている「オモウマイ店」という番組で、めちゃくちゃ特盛だったり、小鉢が6つも7つもつくような定食や、メインメニューを頼めばそれと同等くらいの価値のありそうなものが2~3個ついてくるような店が紹介されていました。 しかも値段は1000円にも満たなかったりしています。 話を戻して法律番組の内容です。 旦那さんの遺産を受け継いだ定食屋のおかみが地元の学生に腹いっぱい食べてもらいたいということで原価度外視で凄い大盛を200円などで提供し続けていたら、周りの飲食店がこの店を訴え、おかみは負けてしまい、その間の期間に見込まれたであろう売り上げ分まで補償することになったそうです。 それも結構な数の店舗数です。 学生を喜ばせたい一心でやったことがこんな仕打ちを受けるのでしょうか?

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回答No.1

実際の判例も法律番組の内容も知りませんが、可能性が高いのは「独占禁止法違反」です。 昭和50年代くらいまでにはよくあったのですが、大手資本の全国チェーンのスーパーなどが地方都市に進出する際、開店から一年くらいは採算度外視の「大安売り」を行い地元商店街を壊滅させた後、ゆっくりと商品の価格を上昇させて元を取ると言うやり口です。 当時、こうした商法が全国的問題となったため「独占禁止法」が改正されて「採算を度外視した安売り」が禁止されたのです。法律番組でのシチュエーションも「採算を度外視した安売り」に当たる可能性が高いため保証の義務が生じるのでしょう。

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