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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プリント板の材料グループと沿面距離(JIS規格))

プリント板の材料グループと沿面距離(JIS規格)

このQ&Aのポイント
  • プリント板の材料グループと沿面距離について解説します。
  • 材料グループⅠの材料を使用して基板設計する際、部品実装後にはフラックスの残渣が基板表面に塗付されます。
  • この状態でもグループⅠの材料と認められるのかを考えています。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1543/2598)
回答No.1

JIS C 60664-1(= IEC 60664-1)の表F.4に規定されている沿面距離を基準にプリント基板のパターン設計をしているとして回答します。 JIS C 60664-1では、材料グループは、材料のCTI値(比較トラッキング指数)に従って分類されます。フラックスの残渣によるCTIの値の低下をご心配と思います。フラックスの残渣は、プリント基板材料のCTIを低下させる可能性を否定できないでしょう。 仮に、材料グループⅠの材料が、フラックスの残渣によって材料グループⅡに分類される状態となったと考えてみましょう。JIS C 60664-1では、汚損度1の場合、どの材料グループであっても要求される沿面距離は同等です。したがって、材料グループⅡに分類される状態となっても要求される沿面距離は変わらないということです。汚損度2の場合でも、材料グループⅢaまでの範囲ならば同じ結果です。 「グループⅠの材料と認められるか」に対する直接の答ではありませんが、JIS C 60664-1に基づけば、フラックスの残渣が沿面距離設計に影響を与えないと判断できそうです。 注意を要するのは、JIS C 60664-1以外に製品に適用される安全規格があれば、その規格がもっと厳しい沿面距離を要求している場合もあることです。 JIS閲覧サイト: https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html

tos6551
質問者

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御回答有難うございます。

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