モルタル壁のペンキを剥がす白い粉
海外在住です。
当地ではモルタル壁にペンキという内装がよく用いられています。ところが、この壁、年数が経つと塗料が剥がれてしまいます。原因はカビだったり湿気だったり、色々あるでしょうが、気になるのは、以下の動画に見られるような白い粉
ttp://makoji.web.fc2.com/shitumonn/kabe_hagare/kabe_hagare.mp4
これは白華して出た炭酸カルシウムなのでしょうか。Wikiによると白華でモルタルの強度が落ちることはないとのことですが、この白い粉が出た部分はモルタルとペンキの境とは簡単に言えず、ペンキや白い粉を落とすと、むき出しになったモルタルはデコボコしています。ということは、少なくともモルタル表面は劣化してしまったはず。
この劣化の原因が白い粉でなければ、モルタル表面はカビや湿気で劣化したのでしょう。それともこの白い粉は白華とはまた別の成因によるものなのでしょうか。もしかしたらモルタルとペンキの間に何か別の処理を施しているのかも。。。など色々思案してしまいます。
実際、どのようなケースが考えられるでしょう。