食事摂取基準とPFCバランスでの適正比率の違い

質問

家庭科の質問です。食事摂取基準を見ると、15～17歳男性（身体活動レベルⅡ）の推定エネルギー必要量は2800kcl、PFCバランスでの適正比率はP:F:C＝13％：27％：60％と資料集に書いてありました。
この数字を元に例えばたんぱく質を何g取ればよいかを計算すると、2800kcal×0.13÷4kcal＝91.0gとなります。しかし、たんぱく質の食事摂取基準を見ると、15～17歳男性の1日の推奨量は65gと書いてあります。
この違いは何なのでしょうか。実際に摂取すると良いたんぱく質の量は何gと考えればよいのでしょうか。試験が近いので、できるだけ早く教えていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.1

takochann2 · ベストアンサー

推奨量(65g/day)や推定平均必要量(50g/day)は、不足にならない量を目安に設定されていますので少なめに出ます。実際、15－17歳の体重は約６０㎏ですから、体重当たりの蛋白量は0.83ー1.08g/kgとなり、この量は蛋白制限を行う時の1日たんぱく摂取量です。PFCバランスとは意味合いが違います。
健康な人が健康に過ごせる蛋白量は、65g/60kg以上という事になります。選択肢が50,65,90gならば90gでしょう。

お礼

お礼遅くなり、申し訳ございません！早速にご返信、本当にありがとうございました。不足にならない量と健康に過ごすための量、ということで違うのですね。勉強になりました！