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macOS Catalinaの再起動トラブル

macOSをCatalinaにアップグレードしたのですが、再起動すると途中でフリーズしてしまい立ち上がりません。電源ボタンを押せば、電源は落とせる状態です。最初にアップグレードした際もこのトラブルがあり、その時はどうにか立ち上げ(どうやったのか覚えていません)、それからは再起動しないまま、スリープ状態を続けて利用していました。できれば、再インストールは避けて立ち上げたいのですが、何か方法はありますでしょうか?また、再インストールしか方法がない場合、この状態でもバックアップが取れるのでしょうか?使用しているMacbookの詳細は下記の通りです。よろしくお願い致します。 Macbook Air(Early 2015) Intel Core i7 2.2Ghz 8GB Memory 512GB SSD

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回答No.1

Safe Boot (安全起動:必要最小限の機能だけを読み込んで起動する事) は試されましたか? Mac の電源を落として 10 秒以上待ってから電源を入れ、起動が終了するまで (Log Window が表示されるまで) Shift Key を押し続けておく起動法です。 Safe Boot した Mac は全ての機能を読み込んで起動しているわけではありませんので、必要最小限の事しか出来ず、通常の Software 使用には支障を来しますが、Finder の機能は活きていますので重要な User Data File 等を Backup する事ができます。 Safe Boot できない Mac は必要最小限の起動 Program まで壊れているという事になりますので、別の正常な Mac を使うか Internet 経由で正常な OS を Install し直す必要があり、その環境や腕を持っていない人は Support Center (Apple Store) で治して貰うしかありません。 いずれにせよ御質問者さんの MacBookAir は Catalina OS の Install に失敗していますので、再 Install する必要があります。 OS の再 Install や Upgrade で User Data を壊されるという事は SSD 空き容量が充分にある限りは起きないものですが、内蔵 SSD に User Data を貯め込みすぎている場合は Download した Installer Program を展開する Space が不充分となっていますので「ほんの少しだけ展開して旧 OS を少しだけ入れ替え、Working Space を確保するために展開元を消去して、再た次の部分を展開して……」なんて事を繰り返して行くうちに「万が一の為に動作記録を残したり、次の動作に繋げる一部を残したりしていたものが貯まってますます空き容量が減る」事となり、長時間の Install 動作を行った上に不完全な Upgrade OS となってしまう可能性があります。……特に、あまりの長時間に渡って何度も再起動を繰り返すのに飽きてしまって電源を落としたりでもしようものならば確実に OS が破壊されます。 Mac に限らず PC は OS (Application Software も含む) が入っている Disk に User Data を長期間貯め込むような事はせず、不要となった (不要ではないものの頻繁に使う事のない) Data は外付けの Disk や SD Card 等に Copy して、内蔵 Disk は常に OS Program 容量の 2 倍近い容量を空けておくべきものです。 USB3 接続 SDXC microSD Card ならば HDD よりも高速の 90MB/秒内外で Copy できますので便利ですし、安価な店ならば 128GB で¥1,500 しませんし、USB3 接続 SD Card Reader/Writer も¥1,000 ちょっとですので HDD よりも遙かに使い易いですね……私は経年劣化による Data 破壊も考慮して 2 枚ずつ Pair で Data 保管及び Backup 用にしており、以前使っていた 64GB の Card は TimeMachine 用や Music Data 用などに使っています。……microSD は¥100 Shop DAISO の専用 Plastics Case に 10 枚以上入れておけるし……(^_^)/ OS Upgrade というものは旧 OS よりも大容量となっている新 OS の圧縮 File を内蔵 Disk に Download した後にこれを展開して旧 OS と入れ替えていきます。 つまり「旧 OS」「Download した新 OS の圧縮 File」「展開した新 OS」が一時的とは言え、Disk 内に同時に存在する事になりますので、旧 OS の総量よりも遙かに多い空き容量を確保しておかないと Install 動作を細かく分割して大幅に増えた手順を踏んで Upgrade 動作を行う事になりますから、それだけ事故を起こす可能性が増えてしまいます。 私は 1990 年に Mac Performa LC475 で Mac User になって以来、数十台の Mac を扱ってきましたが、初代 LC475 の時から外部 HDD を用意して使わなくなった Data と共に OS の Backup も外部 HDD に取っておくようにしており、内蔵 Disk に大容量のものは望みませんでした。 現在の MacBookAir (Apple Silicon CPU) は内蔵 SSD が極めて高速ですので Video 編集作業に必要な容量を加味したものの方が有利ですが、編集を終えた Data は SD Card に Copy して MacBookAir の内蔵 SSD には作業途中の Data しか置かないようにしています。 なお、Catalina OS までならば Free Soft の CCC (Carbon Copy Cloner) で OS を丸ごと Backup して、Backup した OS から起動も可能ですので CCC は必携ですよ……BigSur では未だ Boot 可能かどうか試していないのですが……(^^;)。 また、Disk Maintenance 用として OnyX も持っておかれることを御薦めします。 素敵な Mac Life を(^_^)/

seomire
質問者

お礼

回答していただき、ありがとうございます。教えていただいたセーフモードを試してみたのですが、何度やってもCatalinaのログイン画面に進んでしまい入れませんでした。「command」+「R」でリカバリーモードには入れましたので、そこからTime Machineにバックアップしたデータから復元する事にしました。どうもありがとうございました。

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