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サーカス興行での呼び込み曲(?)のことで
サーカス(シンガーグループのことではなくて、本来のサーカス)の興行の時に、 客の呼び込み(?)のための曲が掛かると思うんですが、あれはなんと呼ぶんだったでしょうか? 大相撲での ”ふれ太鼓”と同じようなものかと思うんですが。
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『ジンタ』と呼ぶと思います。何故そういう呼び名なのかは分らないんですけど。 代表的なのが「美しき天然」ですね。
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- nakaG
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長崎県佐世保市にある烏帽子岳と言う山の頂上から見渡す西海国立公園(国立公園の指定は戦後ですが)の九十九島(大小170の島々よりなる)の美しい眺めを、当時佐世保海兵団軍楽長だった田中穂積が武島羽衣の作詞を得て作曲したもので、その山頂に歌碑もあります。元々は新設の女学校の唱歌として作られたものだそうです。今年が作曲されて100年らしいですよ。 佐世保は海軍の基地がありましたから、佐世保に赴任していた海軍関係者によって全国に知られたのでしょう。活動写真のBGMでもよく知られています。 日本で初のワルツだそうです。ジンタについても下記URLに説明があります。子供時代佐世保で暮らしたので、何度も歌わされた懐かしい歌です。
お礼
「美しき天然」のメロディだけはなんとなく覚えてましたが、その曲名やお話のような由来は初めて知りました。 それと、ジンタには、「仁丹」の宣伝で世に強く印象づけたから、という説などもあるんですね。 いろいろ詳しく教えていただいて、ありがとうございました。
国語辞典を見たところ、 「ジンタ」=サーカス呼び込みや売り出しのときに使われる小編成の楽隊 とありました。大正初期から使われ始めたとおぼしく、「ジンタカタッタ」という調子から、そう呼ばれたとされるそうです。これがそのうち、サーカスの呼び込みや、その音楽自体まで含んで、「ジンタ」と総称されるようになってしまったと思うのですが。
- ryogoku
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こんなのがありました。 じんた 〔「ジンタッタ、ジンタッタ」と聞こえるためという〕街頭宣伝やサーカスの人寄せなどをする吹奏楽隊、またその吹奏楽をさす大正期以後の俗称。太鼓・クラリネット・らっぱなどを用い、小人数で通俗曲を奏する。
お礼
ありがとうございます。 goo にそういう「便利ツール」があるのは気付いてませんでしたので、これからは覚えておこうと思います。 この「じんた」の例だと、その言葉の由来も書かれていて、広辞苑の説明より充実してますね。
お礼
実は、ユンタ?、マンタ?とかいろいろ口に出してみたりしてたんですが、ぴたっと思い出せないでおりました。 わざわざ国語辞典の方も調べて追加コメントしていただいて、お手数を掛けました。 ありがとうございました。