新宿新南口前の歩道

質問

甲州街道の南側に面しているJR新宿駅新南口前の歩道は、なぜあんなに幅が広く取ってあるのでしょうか。

推測や想像の回答は求めていませんので、はっきりした理由をご存知の方にお願いします。

回答No.4

eroero4649

「架け替え工事のため」です。

ご存知の通り、新宿駅南口の目の前の通りは甲州街道で、大変な交通量があり、しかも架橋になっています。
その架橋が老朽化してきたのですが、甲州街道を止めて何年も架け替え工事をするというのは不可能ですよね。

しかしちょうどそのタイミングで、今のバスタ新宿にあたるビルの建設計画が出てきたわけです。そこで、バスタ新宿ビルの建設と共に架け替え工事をすることになったのです。
架け替えといっても道路はそのままにしなければいけませんから、バスタのほうを作ったら車道をそっちに流して、車道ではなくなったところを工事して、なんてことをやったのです。その工事をやらなければいけませんでしたから、幅が広くなったのです。
バスタができる前は幅は30メートルだったのですが、それが50メートルに広がりました。

で、「推測の回答は求めていない」ということですが、一点だけ推測を入れると南口があんなに広くなっているのは「JRは新宿駅のメインを南口に考えているから」ではないかなと思います。

「推測の回答はするなといっただろ。ブロックしたろか」
まあまあ、ちょっと最後までお話をお聞きください。今、JRは新宿駅のホームを現在より南側に移す工事を進めています。代々木駅が目の前なのにホームを南側に移すのは、一説にはJR東日本の本社ビルに近づけるため、なんていわれていますが、それはさておいても、新宿駅は全体としてもちょっと南側にズレます。
そうなると、いわゆる東口が遠くなるんですね。人の流れとしては、東口を使う人が相対的に減って、南口を使う人が増えます（何も考えずに改札口に向かう人は南口を利用する人が増えるという意味です）。
そうなると南口を使う人が増えるので、その前の通りに余裕を持たせている、という面もあると思います。
JRとしては新宿駅とバスタを上手く連携させて南口を一大交通ターミナルにしたいという考えがあるのではないかなと思います。

たぶん、あと10年かそのくらいしたら、今度は東口のルミネが再開発されるのではないかなと思います。今は東口の広場からJRの改札口に降りるには階段しかないですが、エスカレーター付きの出入口になるんじゃないかな。アルタの前が大きく変わるでしょうね。でもそれが完成した頃は今度はアルタが老朽化で建て替えとかになりそうですね・笑。

回答No.3

szk9998

リンク貼り忘れてました
https://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/toukoku00030.html

＞朝の7時台に使用しているのですが、混んでいるところを見たことがありません。

人通りが分散した結果だと思いますよ。
一昔前は、南口改札の前は人が多くて危険だったのは確かです。
キップの自販機の列もあり、とにかく通り抜けるのが大変だったことを覚えています。
たぶん、新南口が整備されて、人通りの甲州街道の両側に分散したことと、JRの駅が整然と整備されたこと、歩道も広くなったことと併せて混雑が少なくなったのだと思いますがね。
今の新宿南口とは確実に違います。

回答No.2

f272

整備する前は
1.新宿駅南口と駅前広場を介さず直結していたので，一般車やタクシーで渋滞や接触事故の主な要因となっていた。
2.南口前の歩道が駅利用者であふれて歩行者がスムーズにすれ違うことも困難な状況であった。
3.新宿跨線橋の老朽化で，地震時の安全性の低下がしていた。
4.地下鉄副都心線開業に伴う歩行空間の不足が懸念されていた。
以上の理由により，新宿駅を利用される方々が歩きやすい、ゆとりのある歩行空間創り、交通渋滞や交通事故の軽減に向けて整備を行った。
参考：https://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/toukoku00030.html

回答No.1

szk9998

なぜ？と言われれば、これまで狭かったから。
朝夕のラッシュ時には、歩道が人であふれていて危険だった。
しかも、国道20号線なので交通量も多い・・・
国道事務所の事業概要にも出てますしね。

ただ、新宿駅周辺は再開発計画がたくさんあるので、もっと歩道が広くなるかも。（自動車道と分離させる）

お礼

朝の7時台に使用しているのですが、混んでいるところを見たことがありません。