新宿駅のサザンテラス口について

質問

新宿駅のサザンテラス口はどういった目的で作られたのでしょうか？
他に比べ比較的空いているし、乗換えも楽なので便利ですけど、南口?から甲州街道を渡ればすぐ行けますし、わざわざ作る必要まではないんじゃないかと思うのですが。

回答No.6

nidonen · ベストアンサー

理由は大きく３つあると思われます。

１）新宿貨物駅の跡地に高島屋がオープンして以来、人の流れが
大きく変わりました。たしかに南口から甲州街道を渡っても高島
屋方面には行けますが、休日には信号待ちの人が車道にはみ出す
ほど混雑しており、危険なほどです。

　とくに、甲州街道の跨線橋架け替え工事に伴って南口周辺の歩
道が制限されていることもあり、サザンテラス口側に人の流れを
逃す必要が出てきました。

２）もともと乗車率の高かった埼京線に加え、湘南新宿ラインが
予想以上に人を集めています。そのため１～４番線から山手線や
総武線への乗り換えがここ数年で一気に増えました。

　しかし、現時点で乗り換えるには南口側のコンコースか中央地
下通路を通るしかなく、混雑が激しくなっています。埼京線ホー
ムで見ると、乗り換え客の動線がホームの池袋方面に偏っている
状況でした。そこでサザンテラス口で全ホームを連結し、乗り換
え客を分散させることで混雑の緩和を狙ったものと思われます。

３）他の方も書いていますが、サザンテラス口のある場所には
近い将来、高速バスのターミナルなどを兼ねた新しい駅ビルが
建ちます。するとそこに、全ホームに直結した改札口が必要と
なるので、いまのうちサザンテラス口を作ったというわけです。

　たしかに現在のサザンテラス口は仮設ですが、大事なのは、
全ホームを連結する通路も作られたということです。そのため、
中央・山手・総武線のホームから甲州街道の下をくぐって南側に
抜ける通路を新設しました。ビル完成の暁には新しい改札口が
できますが、その時にこの通路が活きるというわけです。

お礼

非常に分かりやすい説明ありがとうございます。
通路は仮設ではないのですね。工事が終わったらすべて取り壊しになるのかと思っていました。

回答No.5

masao20

あの辺りは甲州街道の架け替え工事や人工地盤を作ってバスターミナルを作る計画があります
特に甲州街道の架け替え工事の面においては一時的に南口を狭くしなきゃいけないので人の流れを分散化できるようサザンテラス口を作ったのだと思われます
ちなみにサザンテラス口は仮設の改札口なので工事の目処がついたらいずれは閉鎖すると思います。

お礼

え？あれって仮設なんですか。なんか、もったいないような気がしますけどね。
南口、新南口、東南口、サザンテラス口と、出口が密集しすぎてると思います。

回答No.4

kukirinkan

恐らく新宿地区の再開発を見込んで作ったものと思われます。
サザンテラス口には指定席券売機が2台設置されていますのである程度の需要を見込んでいるのではないでしょうか？

回答No.3

newdays

南口改札は、スペースが狭いにもかかわらず、1日35万人(東口よりも多い)の利用があります。現在JR新宿駅では工事が行われておりますが、工事が完成すると、全体的に南にずれるかたちとなるため、さらに多くの利用客が南口に集中するものと思われます。
　このため、南口の代替・補完機能を持たせるという意味があるものと思われます。

　なお、今は南口の正面には甲州街道が通っている以外建物等はありませんが、将来的には人口路盤が整備され甲州街道が拡幅されるとともに、JRの駅ビルが建設される見込みです。

参考URL：

http://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/michijyo/00000.htm

回答No.2

noname#19360

すぐ近くにJR東日本の本社ビルが有りますから、自分たちの通勤用じゃないですかね。

回答No.1

hiroko771

http://ja.wikipedia.org/wiki/サザンテラス

お礼

どういうことですか？