- ベストアンサー
急性心筋炎について
- 7才の息子が突然亡くなり、解剖結果から心筋炎の疑いが浮上しました。
- 息子は肺膿瘍の症状を示し、肺のウイルスが心臓に付着して心筋炎が発症した可能性があります。
- 息子は自閉症で重度の知的障害があり、睡眠時無呼吸症候群や免疫力の低下もありました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずは、お子様のご冥福を心からお祈り申し上げます。 最愛のお子様を亡くされて、せめて、その死因だけでも明らかにしたいというお気持ちは、痛いほど分かります。 ちょっとでも、お役に立てればと思って、コメントさせていただきます。 RSウィルスについて、多くの方の認識は、乳幼児の疾患であり、また、それほど重大な疾患ではないという認識だと思います。 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/eiken/kansen-center/shikkan/alphabet/rsv1.html ですが、上記のデータでも分かるように、致死率が高いのは、乳幼児ではなく、65歳以上の高齢者です。 上記サイト(横浜市の公式サイト)には、次のように掲載されています。 「年齢別のRSウイルス感染症関連の年間死亡率は、1歳未満5.4、1-4歳0.9、5-49歳2.6、50-64歳7.8、65歳以上29.6と推計されていて、65歳以上で高いです」 上記は、米国のデータですが、日本と大きな違いはないと思います。 つまり、65歳以上の致死率は、1歳未満の何と5倍。 高齢者の罹患率の低さを考慮に入れると、RSウィルスは、とても危険なウィルスであることが分かります。 お子様の年代で、10万人中2.6人が亡くなっておられるということは、毎年20人ぐらいの方がRSウィルス関連の病気で亡くなっているということです。 RSウィルス疾患は、一般の方が認識されているよりも、重大な疾患だと思います。 さて、高齢者の死亡リスクが高い理由として考えられるのは、基礎疾患です。 お子様は、睡眠時無呼吸症候群を患っておられたようですが、この疾患があると生命保険・医療保険の契約ができないことからも、単に、睡眠時に呼吸が止まるというだけではない、重大な疾患であるとご理解ください。 基礎疾患と言ってよい疾患です。 以上の事から考えると、RSウィルスの感染が、根本原因であると考えることに、特に不合理な点はないと思います。 何かのご参考になれば、幸いです。
その他の回答 (1)
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
ご愁傷さまですが、疾患も内容も特殊すぎます。既往歴や現病歴、AI、血液検査などを総合しないと回答は不可能です。残念ながらここでは適切な回答は得られないと思います。
補足
既往歴はありません。現病歴もありません。血液検査の結果はコロナとインフルエンザは否定されました。判明したのはRSウイルスに罹患していたことです。RSウイルスは乳幼児には脅威ですが息子は7才でしたのでRSウイルスが原因である可能性は低いです。
お礼
お悔やみのお言葉ありがとうございます。RSウイルスは乳幼児や高齢者には致命的な結果をもたらす予備知識はありましたが、睡眠時無呼吸症候群がハイリスクな危険因子になるとは知らなかったです。丁寧に教えていただきありがとうございました。