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10年経って深く悩む?メンタルについて
- 旦那が最近変わってきた。10年前のパワハラのトラウマが関係しているのか?
- 旦那が怖い顔をして黙り込んでしまうことが多い。10年前のパワハラの影響があるのかもしれない。
- 10年前に職場でのパワハラを受けていた旦那。そのトラウマが今でも心に残っているのかもしれない。
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自身のナルシシスム(=ナルシズム)を 毀損された屈辱感というのは、消し去り難い 情念ですよね。 彼が属している組織が腐っているのか、 上司が腐っているのかは、彼と話してみないと 何とも云えないのですが……彼は、スケープ・ゴートに された可能性があります。 《出向》ですと地位としては、2段階上位の 職責が与えられている筈なのですが、そういう 意味で、上司自身に不服な部分が有ったのでは ないでしょうか。それで、集団の前で恥をかかせる ことで溜飲を下げたということが 考えられます。 稀有なことではなく、 有り触れた事案なのですが、彼(=夫)としては ナルシシスムを傷つけられているという自覚がある のですから、そうした負の感情エネルギーは エスプリの奥底に滞留しつづけますよね。 おそらく、最近、彼には、そうした負の感情を刺激する 何かしらの出来事があったのではないでしょうか、ねぇ。 そのような彼に救いを齎すのは私には難しいのですが、 例えば、10年前に、 《誰からも称賛されるような人物になれていなかったので、 生贄(=Scapegoat)にされてしまった。逆境はチャンス、 これを機会にもっと実績を上げて立派な役職者になろう》 といった認識に至っていれば、10年後のいまは、平穏な気持ちで 暮らせるようになっていたかもしれませんね。 ふろく: 「おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、 他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。 (岡倉覚三『茶の本』)」 〈天心先生の言葉は元々は英文ですので、原文を読んでみれば、 理解し易いかもしれませんよ〉 「自分を小さな者と心から思った時には、 人間関係のいざこざの大方は解消するのではないだろうか。 (三浦綾子『光あるうちに』)」 ふろくⅡ: 彼に、いまある不満や我慢していることなどの 負の感情エネルギーを全て 「紙」に書き出してみることを提案してみませんか。 書き終わったら、分類&整理して、各グループごとに タイトルを付して、それが済んだら、1件1件に就いて、 違った色のペンで解決策を書き加えることも 伝えてみてくださいませんか。 そのプロセスで、彼は何かを感じ、多少の救い感を 得られる筈です。 そのパワハラ上司は、彼の能力に 恐怖を感じていたんです。それが Mobbing 行為の原因の 1つだったと (私には)思われます。 「さて どちらへ行かう風が吹く (種田山頭火)」 「けさはよい日の星一つ (種田山頭火)」 [人に和すことの淋しさ花ハッチ (大木あまり)] [泥舟でいいではないか星祭 (大木孝子)] [絶望も生き甲斐ならむ紅蜀葵 (平井照敏)] [萬華鏡この世は夢を見るところ (中尾藻介)] [いいことがひとつあったらいい日だね (詠者不詳)] [ふだん着でふだんの心桃の花 (細見綾子)] 「あなた自身の心を覗き見るときにのみ、 あなたの視界はクリアになるだろう。 (Carl Gustav Jung)」 どこにでもいる嫌な人・不快な人・苦手な人etc.は、 私達自身が気づいていないか / 知らずにいる私達自身のことに 関する何らかのメッセージを齎して下さる人なのかも しれませんので、そうした人を「マイナスの恩人」と 思うことができれば、私達は更に進化できることに なる(筈)なんですけどね。 マイナスの恩人は、是非、検索してみてください。 人生は、70歳80歳90歳100歳110歳120歳と 長いです。支え合って、お幸せに お過ごしくださいませな。 Good Luck. Adieu.
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- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
その時は悪く取らないようにしてただ耐えていて、時間が経ってから、 「あれって、イジメだったのか?!」等と突然気づくということはあります。 私自身、ちょっと鈍い人なので、よくあることですし、 その時にモヤモヤしながら何も言えずにいたからこそ、言えるようになった時にグワッと出てしまうんだと思います。 すぐに言い返せるようなキャラじゃないと、溜め続けてしまうだろうし、 今、現在、似たようなことで限界に来ているからこそ、フラッシュバックが起きているのかもしれませんよ? だから、「十年前のことをいまだに根に持つ?!」ではなく、 「フラッシュバックに苦しんでるんだね〜」と思ってあげてください。 気分転換や気晴らしが大切なので、ストレス解消とカウンセリングがよいです。 カウンセリングには本気でかかると、結構お金かかります。 だから、「一時間五千円かかるところを私が聞いてあげると、何とただ!」と思って、愚痴を聞いてあげてください。 愚痴が辛くなったら、本職に聴いてもらいましょう。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11083/34534)
私の父親は非常に粘着質な人なので、何十年も前の出来事をまるで先週の出来事のことのように思い出すことができます。私は神様のいたずらで親子でありながら非常に執着しない(忘れっぽい)性格なので「よくそんなん覚えているね」と呆れるんですけどね。 ただ、旦那さんの様子が最近特におかしいなら、昔の出来事の問題ではなくて現在進行形のうつ病もしくは抑うつ状態ではないかなと思います。 個人的には、ちょっと危険だなと思いますね。できれば一度専門医のところに連れていってあげたほうがいいと思います。そういうのは自分から「あのー、僕、うつ病ぽいです」とは言いづらいですからね。 多くの場合が、少々手遅れ(もうちょっと早く来ていれば)という段階で奥さんや親などの家族に連れてこられて治療を受けるというパターンです。 今はコロナ禍もあって非常にストレスがたまりやすいので、気にしてあげたほうがいいですよ。
お礼
心より感謝します。この言葉、伝えます。