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いちご狩りの農園別での苺の甘さの違い
- 千葉県の苺農園でのいちご狩りでは、糖度が18〜20の物凄く甘い苺が収穫できる。
- 静岡県の苺農園でのいちご狩りでは、スーパーに売ってるような苺と比べて甘さは劣る。
- 甘さの違いは、地面での栽培方法(地床栽培)や高設栽培の有無などに起因するのかもしれない。
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- Radish_Boyaboya
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いちごの品種は同じでしたか? 品種が違うと、味が違います。 お客さんが多すぎて、完熟いちごが残ってなかったとか? 種まで赤くなってる完熟いちごは甘いと思います。
- fujic-1990
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一番の理由は、品種の違いだろうと思いますよ。単独で頬張るための甘いのもあるし、甘くない(ケーキ用)のもあります。 リンゴなら、ちょっと見ただけで富士とそれ以外との違いは判別できますが、イチゴだとちょっと見た目では(大きさ以外では)とちおとめも越後姫も区別ができません。食べてみれば、アジが全然違うので品種が違うこと程度はすぐ分かりますけど。 あまり甘くなく、運送に適しているとちおとめは各地のスーパーなどでよく見かけますが、新潟の越後姫は甘くてジューシーで皮が薄すすぎて運送しているとすぐ傷むので、地産地消のマイナー品種になっています(さすがに糖度20は無理だと思いますが)。 なので、甘さや粒の大きさなどを論じるなら、品種を確認するのがまず必要だと思います。 同じ品種でも、温度や日射量、育て方(どんな栄養を与えるかや害虫駆除方法など)の違いも影響すると思います。 最近イチゴ関係で驚いたのは、「藍染め」の「藍」の成分を、その殺菌力を利用しようとしてイチゴに散布していたら、とても成長が良くなって、イチゴも大粒になり、甘くなったという事実です。 農家からその話を聞いて研究者があれこれ研究したところ「藍」のエキスには、イチゴの根を発育させる能力があったということが分かったそうです(Eテレ サイエンス・ゼロ。他の植物にも効くのかどうか実験中)。 根がしっかり付くと栄養を吸収するので、大粒になり甘くもなる、という流れだったらしいです。そんなふうに、一見関係ナイ技術を採用しているかどうかも、アジに影響するんですね。
https://www.misono-ichigoland.com/?p=2058#:~:text=%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8B,%E6%9C%9B%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 植物は寒いと体が凍らないように糖度を上げる傾向があります。サトウキビが甘いのも冬だけで、夏は青臭いだけだと与論出身の母が言っていました。大根も冬は甘いので私は夏の大根が好みです。イチゴは平均気温13℃が甘くなるそうです。独立した農協だった頃の福岡県南部の広川町農協は毎年天皇賞を受賞するとよのかの優良産地でしたが、イチゴは栽培の上手下手もありますが温度による偶然が甘さに大きく影響するようです。私も信じられないような甘いイチゴに当たったことがありますが、どうすればまたあれに出会えるという方法は特に無いようです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
スーパーで売られている苺はすぐ傷んでしまっては商品にならないので、完熟する前に収穫せざるを得ません。完熟した状態でいちご狩りをさせていれば甘くなるということだと思いますが、品種によっても違うかもしれません。私はどちらかというと多少酸味が強い方が好みです。
補足
地床栽培の方は完熟していなくても甘かったです。
補足
品種は同じです。