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ゼロから始める市民農園作りのポイント
- ゼロから始める市民農園作りについてのポイントをまとめました。土作りの必要性や栽培開始の時期などについて解説します。
- ゼロから始める市民農園作りには土作りが必要です。賃借部分をすべてやるか、栽培部分のみから始めるか悩んでいる場合は、まずは栽培部分から取り組むことをおすすめします。
- ゴールデンウイーク明けを目安に本格的な栽培を始めることが考えられます。土作りや畝作りにかかる期間を考慮し、十分な準備期間を持つことが重要です。また、20m2すべて一気に栽培する必要はなく、段階的に取り組むことも可能です。
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私は田舎で自然農法で仕事の一部で農業をやっていますが、赤土の場合は芋系しか育てません。 赤土と言っても、見た目が赤いだけで、実際の土の状態は実物を見ないと何とも言えませんが、その土地は夏には雑草が生え、冬には枯れという事を繰り返していましたか? それとも駐車場だったとか(砂利で土の性質が変わっている)、夏なのに草があまり伸びてなかったとかだと(耕作用ではない除草剤が捲かれている)、その土はほぼ使えませんので、土全体を入れ替えるか、数年経たないと安全で良い野菜はほぼ無理です。 自然のままの土であるなら、そのままでも芋系ならば十分に育つと思いますが、この先色んな野菜を育てるおつもりなら、その野菜の種類によって土づくりを考えて行った方がいいでしょうね。 まず、赤土は養分が少ないし、pHも不明なので、初めての方なら、苦土石灰、堆肥、出来れば腐葉土をすき込み、ホロホロと崩れる程度の土に仕上げます。 腐葉土と堆肥自体や苦土石灰は、ホームセンターでも売ってますが、20平米位ならそれほど費用はかからないと思いますのでまずは全体の土づくりを始めた方がいいと思います。 作業は簡単です。バラバラと巻いて、鍬で混ぜるだけです。1日あれば終わるでしょう。 後は作る作物によって、肥料を与えたりしますが、最初から肥料を与えすぎると失敗しますので、まずは土づくりを基本に考えてください。 最初の年はそれだけでも十分収穫できるはずです。(コンクリートが打てあったとか、除草剤をまいていたとかじゃなければ) 作付に関しては季節にあった野菜を作ればいいんじゃないでしょうか。 ゴールデンウィークでも夏野菜なら全く問題ないです。状態さえよければ、5月に植えて、6月には収穫になってしまうくらいですので。 ちなみに私は自然農法ですので、混ぜるのは生ごみから作った堆肥、落葉、後は草を燃やした灰位です。そこに鍬を当てて、種をまいて終わりです。 後は虫にひどく食われる場所を隔離し、根の深い雑草のみを抜く位で十分に野菜は出来ます。 なお、連作障害(キュウリばかりを植え続けると、キュウリの病原菌が現れる)が起きるので、作る野菜は毎年変えた方が無難です。
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- nitto3
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土はもともとあるのでしょう。 栽培用にどこまで改良してあるかは造ったところに聞いてからです。 その上で肥料を追加すれば良いです。 やることは契約期間にもよります、年契約なら急ぐ必要があるでしょう。 種まきは彼岸前後です、苗を買ってくれば4月中でいいでしょう。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 土の状態については、確認していきたいと思います。 契約期間は、1年間で5年まで延長できます。 意見を参考に進めていきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 正直、詳しいご意見に感謝したいです。 まず、市民農園の過去の状態は、ホントにいわゆる原っぱでした。 (家内の記憶だと、子どもの頃から原っぱのままだったそうです) 除草剤のまかれた形跡は、私の知る限り特にないと記憶しています。 年に1~2回、草が生い茂る夏場を中心に、業者が入って雑草を刈り取っていました。 場所は、住宅街の一角なので農薬散布等は考えていません。 堆肥作りも興味はありますが、近隣の状況を考えるとちょっと厳しそうです。 ごみの臭いの問題、不十分な落葉、草を燃やしにくいなどあるからです。 出来る範囲で、家族一緒に野菜作りをなるべく楽しめればよいと思っています。 後は、連作障害や虫・雑草などに注意していきたいと思います。 本当にありがとうございました。