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シーズヒーターの隙間充填材について
- シーズヒーターの隙間充填材にはアルミナなどが使用できる
- 酸化マグネシウムを代替する隙間充填材としてアルミナが適している
- 酸化マグネシウムの代わりにアルミナを使用することで製造費を削減できる
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マグネシア(酸化マグネシウム)とアルミナ(酸化アルミニウム)差異は、次の文献を参考になさってください。 http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1960/09/1960_09_12.pdf マグネシアを使った場合の優位性は、微粉末を密実に圧縮した際に生じるようです。絶縁破壊電圧の上昇や熱伝導率の上昇が顕著であることが記載されています。 マグネシアを使っても、粒径や密度(圧縮度)を十分に制御できなければ、アルミナを使った場合と大差ないと読み取ってもよさそうに感じました。 ヒーターメーカーのマグネシアを使った製品と比較して、動作温度や熱密度に余裕があるのであれば、アルミナを採用することも可能性があると思います。
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- lumiheart
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カンタルヒータ https://www.kanthal.com/ja-jp/%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/furnace-products-and-heating-systems/electric-heating-elements/ https://premium.ipros.jp/kanthaljp/product/category/6302/ 単純に高価なので自作したいとかでしょうか? カンタル素線 http://www.suzukikozai.co.jp/kanthal/index.html 素線買ってきてシース付けてたとしてもメーカ製に勝てるのを内製するのは困難と思うんだが それにしても700℃の低温でカンタルにする意味ってあるの? カンタルは長寿命でヒータ交換経費を含めたランニングコストは安価との説もあるけど
補足
そうですね、DIYの範疇で作っているので、安価で材料の入手が容易なものにしたいと思っています。 (真偽はわかりませんがFeCrAl線としてAMAZONで売っているので…。) 自作することの意味としては、好きな形状のヒーターを作れることでしょうか。 あと700℃というのは当座の目標値です。可能であれば焼結炉とか作りたいと思っています。
お礼
理解しやすい回答をしていただきありがとうございます。 とりあえずアルミナの熱抵抗などを測定してみようと思います。