減感作療法・舌下減感作療法について
先日、テレビの特集にて舌下減感作療法について知ったのですが、
調べてみましたところ未だ治験段階とのことでした。
通常の例ですと、実用段階に達するまで(または一般に普及するまでに)に
およそ何年程度かかるのでしょうか?
また通常の減感作療法についても考えています。
以前通院していた(四月に引越し別の病院に変わりました)
皮膚科の先生に減感作療法を勧められていましたが、
時間がかかるため断っていました。
通常二年ほどで効果が出るとのことですが、
二年経過後、治療は終了するという意味なのでしょうか?
それとも効果が出始めた後も、注射は続けるものなのでしょうか?
また減感作療法を続ければアレルギー症状は必ず「完治」するものなのでしょうか?
小さい頃からアトピー性皮膚炎とアレルギー性鼻炎を患っています。
(アレルゲンはダニ・ハウスダスト・真菌類・花粉など)
特に、声楽を始めたためアレルギー性鼻炎に非常に悩まされています。
今年初めにアルゴンプラズマ凝固法を受け、かなり改善はしたものの、
「完全に」鼻が通るまでには上手くいかず、
調子の悪い日には鼻が通らず、また一年程度で
粘膜が回復し、再び手術を受けなければならないとのことでした。
鼻詰まりを完治・根治するにはやはり減感作療法しかないと思い、
質問をさせていただきました。
アトピーにも長年悩まされていますので、
そちらの方も改善すれば、と思っています。
ご回答よろしくお願いします。