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新型コロナ「偽陽性」はあり得るでしょうか?
新型コロナ「偽陽性」はあり得るでしょうか? PCR検査の1回目で陽性と診断された後、2回目に陰性になった場合、「偽陽性」でしょうか? その場合、なぜ1回目の「陽性」と言う結果を信じずに、2回目の「陽性では無い(偽陽性だった)」と言う結果だけ信じるのでしょうか? そもそも、「PCR検査が陽性」であることが「感染」の定義だと思います。偽陽性などあり得ないと思うのですがどうでしょうか。
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- pringlez
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> なぜ1回目でなく2回目の検査の結果の方を > 信用するのかがよくわからないです。 おそらく、状況によってかわるでしょう。あらゆるパターンを説明するのは大変なので、内村選手のケースについて書きます。 まず現在は感染している人と感染していない人の割合でいうと圧倒的に感染していない人のほうが多いわけです。しかし大会のため一応全員に検査を受けさせることにしていると。 ・感染者の割合が低い状況 ・感染者と濃厚接触をしたことが分かっているわけではない ・無症状 ・追加した3つの検査すべてで陰性だった このすべてが重なったことで、陽性である可能性は極めて低い、実際には陰性で最初の結果は偽陽性だった、と判断されたのでしょう。 感染者の割合が数十%と高い状況になってきた場合あるいは濃厚接触をしているとか症状がある場合で、かつ3つの検査で陰性だった場合には、陰性という結果を信用せずにさらに検査を追加するのではないかと思います。
- chiychiy
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>そもそも、「PCR検査が陽性」であることが「感染」の定義だと思います。偽陽性などあり得ないと思うのですがどうでしょうか。 そうだと思います。 ただ日本の場合曖昧なことが多いようです。 これは一部の病院です↓ >(2) 基準値及び判定基準 Ct 値 40 以下:陽性疑い(ウイルス検出)、 40.01~45.00:検出(⾮常に微量の新型コロナウイルス遺伝⼦が存在する可能性あるいは⾮特異反応の可能性) なし:検出せず (3) 医療機関に緊急報告を⾏う検査値の範囲 Ct 値が 40 以下の場合 この数値の基準が違うそうです。 後、日本は厳しめだとか? https://cv-ic.jp/inspection_details >COVID-19感染が陽性となるCt値はどこに設定されているのかというと、実は国際的な標準値はなく、国の指針も明確にはないようです 日本の国立感染症研究所のマニュアルでは、Ct値が40以内で陽性と定めているとのことなので、国内ではこれが基準と思われますが、台湾では35未満、中国では37~40で再検査を推奨となっているそうです。米国でも40前後を陽性としているようですが、適正値は30-35くらいではとの批判意見も出ています。最近聞いた日本の感染症専門医の講演でも、34くらいが目安ではとの意見がありました。 https://www.takedaclinic.com/news/747/ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00132.html
- rokutaro36
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Q)新型コロナ「偽陽性」はあり得るでしょうか? PCR検査の1回目で陽性と診断された後、2回目に陰性になった場合、「偽陽性」でしょうか? A)もしも、新型コロナウィルスに、100%反応して、新型コロナウィルス以外には、100%反応しないならば、陽性と出たら、100%陽性です。 しかし、現実には、100%反応するわけでも、100%反応しないわけでもありません。 つまり、新型コロナウィルス以外の何かが反応して、陽性とでてしまうことがあるのです。 Q)なぜ1回目の「陽性」と言う結果を信じずに、2回目の「陽性では無い(偽陽性だった)」と言う結果だけ信じるのでしょうか? A)1回目の陽性という結果を、たいていは信じます。陽性という結果を信じられなくて、それを確かめる検査をしていたら、キリがないです。 しかし、陽性と出たけれど、「何か変だ」ということがあるのです。 そういうものは、再検査に回します。 コロナウィルスには100種類以上の種類があることが分かっています。(内、病原性が確認されているのは、4つ) 新型コロナウィルスだけに反応すれば良いのですが、他のコロナウィルスにも反応してしまうということが起きてしまうのです。 コロナウィルスではなくても、似た構造を持っているウィルスに反応してしますとか、極端に言えば、ウィルスでなくても、遺伝子が似ているというだけで反応してしまうことがあります。 何か変だと感じる「何か」は、私にはわかりません。 経験と勘かもしれません。 さて、2回目の検査で「陰性」と出た場合、さらに3回目の検査に回します。そこで、再度陰性と出た場合には、最初の陽性が間違いだったと言うことになり、「偽陽性」ということになります。 Q)「PCR検査が陽性」であることが「感染」の定義だと思います A)その通りです。 だから、偽陽性=感染していないとなるのです。
- pringlez
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PCR検査は偽陰性の確率は30%とやや高いことが知られています。これはウイルスの数が少なかった場合に検出できないことが原因というのは容易に想像できます。 一方で偽陽性の確率は低く、0.1%だそうです。0.1%ということは1000件に1件。それを多いとみるか少ないとみるか。 あるはずのものが見つからないということはあり得ても、ないはずのものが見つかるはずがない、という疑問はごもっともだと思います。 偽陽性が発生する理由としては ・感染しているわけではないが検体にコロナウイルスが混入した ・コロナウイルスではない何かとたまたま反応した という感じでしょうか。 まぁとにかく、100%ではないということです。
- smi2270
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残念ながら今はPCR検査以外に出来る検査は無いようです。
- smi2270
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こんばんは! 体操の内村航平さんも一度は「陽性」でしたが 他の医療機関数か所で検査したら「偽陽性」でしたね。 https://www.nikkansports.com/sports/news/202010310000892.html そもそもPCR検査の信頼度は70%程度と言われており 陽性でも「陰性」と判別される場合もあるので、 その逆も含めて30%程度の信頼度が無い事が原因でしょう。 ですから一度目で陽性と判断された場合でも同じ検体で数回検査をするようで、偽陽性が発覚するようですね。 偽陽性が何度か
補足
それはPCR検査以外に真の判定をする方法があるということでしょうか?
補足
はい。おっしゃる通り、変だと思うのです。 例えば、下に挙げていただいた例いいますと、、、 内村さんは、1回目は陽性でした。 そして2回目は陰性でした。 なぜ1回目でなく2回目の検査の結果の方を信用するのかがよくわからないです。 (症状がなかったから、と言うことなのかなとも思いました。しかし、無症状の陽性者もいるのでやはり違います。)