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グリップのテープについて
いつもお世話になります。 最近、テニスを始めましてラケットを買ったのですが、ラケットのグリップにはもともとゴム製のものが巻かれています。友人から「その上から、早くテープを巻かないとボロボロになるよ」と言われたのですが、普通巻くのでしょうか?他の人にも聞くと、最初は巻かず、ボロボロになってから取り替えたという人もいます。みなさんはどうされていますか?
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初めまして。スコンチョといいます。(^_^) メーカーはグリップテープを巻かなくても使えるように 作っているはずなのですが、巻いて使用している人も多 いですよね。 そこで「人はなぜグリップの上にグリップテープを巻く のか?」という基本的なことから考えてみてください。 1.最初から巻いてあるグリップの滑り具合(摩擦度合 い)が気に入らない 2.グリップが細くて握りにくいので、その調整のため 3.ファッション性をあげるため 4.なんとなく・他人がしているから 1.は結構重要で、テニスはフォア・バックでグリップチ ェンジを行いますので、適度に滑り・適度に止まるという 相反する性能を要求されます。ですから、これが初期か らのグリップで気に入らなければ、上から巻くこととな ります。(いろんな種類のテープがあります) 2.も大切です。グリップは太すぎると握りにくくて 力が入らないし、細すぎると手の中でラケットが回りや すくなってしまいます。つまり、握りやすい太さがあり、 常にグリップテープを巻く人は、これを考慮して初めか らワンサイズ下のグリップを買います。(巻いた分だけ グリップが太くなるため) 3・4はどっちでも良い理由なので、解説から省きます。 (^_^;) 結局はこれらの条件を基に、ご自分の感覚で判断するし かないのです。 >>早くテープを巻かないとボロボロになるよ ボロボロ結構。それくらい練習したら、ラケットの寿命 も来てるでしょうし、道具にいろいろな注文が出始めて ると思います。(周りの上手い人に、何本ラケット買っ たかを聞いてみてください。また、ラケットにも寿命・ 流行・新技術というものがあります) 道具に対して、思いやりの心を持つのも大切ですが、 消耗品と割り切って、テニスそのものをお上手になるこ とが優先ではないかと思います。
お礼
はじめまして、スコンチョさん。 くわしく説明していただき、とても分かりやすかったです。 結局は自分の感覚で決めればいいのですね。 太さとかは今のままでいい感じですので スコンチョさんの言われるようにうまくなることを最優先にもう少し考えてみます。 ありがとうございました☆