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高校野球とプロ野球の打率の違い

高校野球(甲子園)の選手個人打率は、プロ野球の打率と比べて高い選手が多いですが、なぜですか。 プロ野球→高くて3割、甲子園→5割超えも多い

みんなの回答

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.4

既回答に重複するけど 1 打席数(試合数)が少ない。 プロ野球は年間100試合以上があるけど、高校野球は(記録に残る)公式試合は年間20試合くらいから、地方予選のある地域でも30試合程度。 プロでも、CSや日本シリーズなどの”短期決戦”だったら5割以上の打率を残す選手が出ることがあるし、投手のが本調子になるシーズン中盤に入るころまで4割近い打率を維持する打者が出てくるように、試合数が少なければコンディションの維持・調整もしやすい。 高校野球の公式試合は、春・夏・秋にある4~8試合程度なので、試合に合わせたコンディションを作りやすい。 プロ野球は、1週間に5、6連試合が半年程度続くため、疲労や負傷などによる好不調の波もあるので、シーズンを通して打率を維持することは困難。 2 相手投手のレベルが違う 地方予選、それも1回戦、2回戦だと、コールドゲームが少なくない。 特に、複数の甲子園常連校があるような地方だとドラフト候補レベルの有力選手が強豪校に集中するので、出場校の実力にハッキリとした格差がある。 プロ野球でも、今年のパ・リーグでは首位と2位に14ゲーム差があったけど、投手の実力はゲーム差ほど開いてはなく、各球団のエース級が出てくると容易に打ち崩せない。 また、チームに投手が数人しかいない高校野球(特に、弱小校だと投手専業は一人だけで、控えは野手兼業なんてことも珍しくない)に対し、20人以上の投手を抱えているプロは、コンディションに合わせて入れ替えることが出来る。 最近はあまり聞かないけど、高校野球の地方予選では、30対0とか50対0のコールドゲームとか言った”バッティング練習”のような打率を稼げる試合もある。 プロの試合では、まず当たるのが、エース級や準エース級の先発ローテーション投手。先発が降板しても、待機していた中継ぎ投手が出てくるので、安打を重ねることは簡単ではない。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2724/12278)
回答No.3

他の方の回答にあるとおり、地方大会からの成績であれば、投手のレベルが低い相手とも戦っての成績、ということであります。 甲子園だけの成績とするとその比べている成績の元の打数が違いすぎる、という点があります。プロ野球でも絶好調な打者なら、高校野球の成績程度の打席数でなら5割の打率をはじき出す打者もちらほらいます。

  • 118639
  • ベストアンサー率24% (169/686)
回答No.2

打率の差はピッチャーのレベルの差です、プロのピッチャーはレベルの高い選手が揃っていますが、高校野球のピッチャーはハイレベルのピッチャーばかりではないですからね。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.1

 地方大会の出場高校というのはピンキリで、物凄いレベル差があるのです。フライが上がるだけで、観客がハラハラしなければいけない・・・そんなチームは山ほどあります。  しかし甲子園に出られるようなチームというのは、それこそプロに迫るようなプレイをする選手がいたりして、非常にハイレベルです。  こうした上下に幅広いレベル差が大会で戦うため、高いレベルの高校の選手たちの成績はプロよりも高い水準になります。  要は熟練者がイージーモードでハイスコアを更新しているようなものなのが甲子園の成績。超熟練者どうしで鎬を削っているのがプロの成績、ですね。