- ベストアンサー
髄膜腫手術前日にカテーテル血管閉塞術きつくないです
4.5cm程の髄膜腫手術をします。入院翌日に造影剤でカテーテルの検査をし、結果を見て、手術の 前日にカテーテル血管閉塞術をする予定です。 3年ほど前にテーテルの検査をしたことがあります。 検査後足を動かせなく、すごく苦しかった記憶があります。 手術前に二回もカテーテルを入れる事になりますが、考えたら体力的にきついように思います。 カテーテルってそんなに頻繁にするものですか? 少し不思議に思うのでどうなのか教えて頂ければと思います。 きつくないです
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>入院翌日に造影剤でカテーテルの検査をし、結果を見て、手術の前日にカテーテル血管閉塞術をする予定です。 手術について、説明を受けていると思いますが、確認をしておきたいと思います。 目的は、髄膜腫を切除、摘出することです。 腫瘍を安全に切除、摘出するには、手術時間を短くする、出血を減らす、腫瘍の場所を明確にすることですが、そのために血管塞栓術をして、腫瘍への血流を止めます。 血管塞栓術をすることで、上記の3つのメリットを得られます。 しかし、万一にも、正常な脳への血流と止めてはなりません。そのためには、どの血管を塞ぐのかということを予め、はっきりとさせておく必要があります。 そのために、事前に血管造影をして、動画を撮影して、血流を確かめて、どの血管を塞ぐのか検討をします。 造影と塞栓術を一度に行わないのは、この検討の時間が必要だからです。 検討は、複数の医師が動画を見ながら、どこで、どの血管を塞ぐのかということを話し合います。 カテーテルを二度挿入するから、苦しみも二倍ということはありません。 手術後、体を動かせないと、筋肉が凝り固まって、手術創よりも痛いということになりますが、医師や看護婦と相談して、できるだけ楽に過ごせるように工夫してください。 ご参考になれば、幸いです。