なぜ日本では阿片（アヘン）が流行らないのでしょう？

質問

なぜ日本では阿片（アヘン）が流行らないのでしょう？
日本というか世界ですかね。
ひと昔前はそれが戦争の名前になる程蔓延したもの
でしたよね。

アヘンを精製したヘロインは欧州で流行ってるのは知っています。

しかしながら阿片が蔓延しているというのは聞きません。
またヘロインすらも国内では全く流通してないですよね？

原材料がケシとの事で大麻と同じように簡単に栽培して精製することが可能だと思います。

しかしながら実際には日本ではまったく流行っていません。

あまりいいものではないからなのでしょうか？
メタンフェタミン（覚醒剤）はめちゃくちゃ流行ってますよね。
メタンフェタミンの麻黄も国内生産はしてないと聞きました。

ふと疑問に思いました。

ご存知の方教えてください。

回答No.5

KoalaGold

西洋のドラッグ患者は元は痛み止めです。

どんな病気でも簡単に強い痛み止めを処方し、そのまま中毒になってしまう人が増えます。骨折でも痛み止め、頭痛でも痛み止め、歯痛でも痛み止め、手術後でも痛み止め、悩みで眠れないと痛み止めと睡眠薬、なんでもです。

高校生くらいの「試してみたい年齢」でタバコから大麻と段階を踏んでいるので次に覚醒剤やアイスが出ても「とりあえずやってみる」くらいの行動力があります。ありすぎて困っちゃうくらいです。

大麻も意識を撹乱させるくらいにぼんやりさせるという意味で痛み止めの効果があります。ですからどの痛み止めも効かない神経痛にまで効きます。

日本ではいつからか痛みは精神力で耐える、みたいな道徳観があり薬は飲まないように躾けられていますよね。

私は海外在住ですが日本人に投薬を処方するときは量を加減されます。逆に外国人の旦那が日本に住んだときは倍量にされました。処方を加減されない投薬をされたときは翌日起き上がれないほどダメージを受けたし、麻酔が２時間で消えるはずが1日半意識がありませんでした。

日本人はアルコール分解酵素を持っていない人が世界で一番多いのです。４割はお酒に弱い。そんな人は多分その他の化学物質も毒をを分解できずに死亡率が上がります。

飲んでも笑ってられるような人種ならアルコール依存症になるまで飲めますが、飲めない人種はアルコール依存症になる前に病気になります。アヘンやヘロインも多分高確率で死んでますね。そんな人種に麻薬は流行りません。

回答No.4

cse_ri4

日本が海に囲まれているからかな。

麻薬は海外で製造するから、輸入しないと持ち込めない。
陸続きのアメリカと違って、麻薬の密輸入が難しい。

まあ、暴力団経由で入手はできますが、一般人はヤクザと絡むのを避けるからね。

回答No.3

eroero4649

基本的に日本ではあまり麻薬が流行らないですよね。麻薬に対する規制も厳しいというのはありますが、規制を厳しくしているという点では中国なんかのほうがよほど厳しいです。麻薬の売人で捕まると死刑もありますからね。でも、アヘン戦争みたいな薬物禍は中国の方が深刻です。

日本でもかつてはヒロポンなんかがあって、一時期は脱法ドラッグなんかが話題になりましたが、あれほど町中にあった脱法ドラッグのお店が一掃されたのに、禁断症状で苦しんでいる若者の話なんかは聞かないです。ラリってたやつらはどこに行った？と思わずにはいられません。

日本人が麻薬好きにならない理由は私にも分かりませんが、もしかしたら「我慢を美徳」とする価値観にあるのかもしれないな、と思いましたがどうでしょうか。
日本人は精神的なものも含めて痛みや苦しみに耐えることを美徳と考えるドM民族です。麻薬というのは痛みや苦しみから逃れる手段ですよね。
麻薬をする人の多くは、孤独感などからです。ポルトガルでは麻薬に対する規制をやめて、精神的ケアのフォローにシフトしたそうです。かつてポルトガルは国民の10人に1人が麻薬を使っているといわれたほどのジャンキー国家でした。すると麻薬の使用者が減ったそうなんですね。
「日本人は孤独ではない（幸せだ）から麻薬をやらない」というより、「孤独に耐えるのが美徳と考えるから、麻薬に逃げることにまず多大な罪悪感を感じてしまう」からじゃないかなあ。

回答No.2

batsuman

明治政府が医療分野で独占販売して儲けることにしたから。

だから日本ではアヘンは薬局でしか買えなくなった。
購入者も栽培農家も登録制にして取り締まった。

違法に販売する輩もいただろうけど、国の財源を侵食するなんてヤクザの金に手を付ける以上に恐ろしいからね。
国はそういう輩は徹底的に叩き潰す。

そこからはアヘンが禁止されても国が取り締まってるから流行るほど広まらないってだけ。

回答No.1

noname#245616

法律で規制されているから。