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VHSテープの総流通本数もしくは総生産数
資料を作る必要があり、 ・日本国内で ・家庭用VHSビデオテープ(磁気テープ)が (ビデオデッキではありません。) (生テープ、もしくは、ソフトとして販売されたものを問いません) ・過去から現在まで何本ほど流通もしくは生産されたのか を知りたいと思い、WEB上ではかなり調べてみたのですが、はっきりしたことがわからなく困っています。 どなたか良い資料の所在をご存じないでしょうか? 経産省や、その他のビジネス系のデータベースもかなり調べたので、申し訳ないのですが 「このURLだったらあるかもよー?」など、調べ方、ではなく、 「ここに記載されている」という情報を教えて頂けると嬉しいです。 経産省やデータベースの統計では、磁気テープの生産量を平方メートルで表しており、これがテープの本数に換算すると何本なのか、また、国内向けだけなのか、がよくわかりませんでした・・・・。 よろしくお願い致します。
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- okwave008
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No.1です。 大変失礼致しました。お詫び申し上げます。お知らせいただきありがとう御座います。 No,1で書き忘れた部分があります。 ・フリー百科事典WikipediaのVHSより抜粋(最終更新2014年12月26日(金)14:18(日時は個人設定で未設定ならはUTC))。 「VHSのハードの普及台数は全世界で約9億台以上、テープに至っては推定300億巻以上といわれている。このことを称え、VHS規格発表から30周年の2006年(平成18年)にはIEEEによってVHSの開発が「電気電子技術分野の発展に貢献した歴史的業績」として『IEEEマイルストーン』に認定された[2]。」 普及台数、全世界で約9億台以上については、2006年10月11日付けのプレスリリースで確認できました。推定300億巻上については、エビデンス(確かな証拠)を現認することができません(検索技術の未熟なためと考えます)。多分「IEEEマイルストーンへの推薦文等」にあるのではと考えます。(これは個人の感想です。) www3.jvckenwood.com/english/press/2006/ieee.pdf ご質問者よりお教えいただいたURLは、度々報道される企業様です。私は「カビ見本・ビデオテープ危険度チェックの項目」でこのHPに度々お世話になりました。このHPの「歴史/映像メディアの種類」は貴重な資料と存じます。このHPでの「生産量」とは、VHS・ベーター・8ミリビデオ等が含まれたものであることが分かります。また、生産量のデータを精査していませんが、「日本磁気メディア工業会のデータより」と明記されていることから、表では「年度」とありますが、「年(1月~12月)」の(総)生産量(国外向け・海外向けといった区分けがない)と考えます。 前述の生産量の欄外に記載された「120分デープで3.125m2」とは: JIS C581-1987 VHS方式 12.65mm(0.5 in)磁気テープヘリカル走査 ビデオカセットシステム 525ライン・60フィールド用カセット T120 の規格値 テープ長 247m以上とテープ幅12.65mmより算出されたと考えます。 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434170604 techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080801/155925/?ST=observer&P=1 余談になりますが、最近のHPでは「サイトポリシー」を明示されたものが多くなりました。 この「サイトポリシー(著作権・免責事項・セキュリティ・ウエブサイトのリンク・その他)には、次の様な事項が通常明記されています。例えば、 「掲載内容の正確性、信頼性についてはなんら保証するものではなく、サイトの利用により生じたいかなる損害に関しても、○○は一切責任を負うものではありません。」としたものです。 ご質問者様のご要望のものに近い資料(ある期間の統計等)は確かに存在すると考えます。但し、これらは市場調査会社が行なったもの(非公開)、あるいは、独自研究のもので、公開していない様です。 No1.で「廃棄した資料」のなかに、「VHSとベーター」の巻数の集計(特定な期間)、も有ったと記憶していますが、この資料が量販店さんからのデータであったか、例えば「日経エレクトロニクス」のような、雑誌であったのか・・もはや、伝聞となりますので・・・。 余りお役にたてずに申し訳ありません。重ねてお詫び致します。
- okwave008
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誠に、失礼に存じますが、ご質問の内容から、学生さんで先生からの宿題でしょうか。勝手な思い込みで失礼があったり、私の知識不足・能力不足でご気分を害されることがありましたら予めお詫び致します。 ご質問の内容が気になり思わず画面コピーをしてしまいました。前述の通り、先生からの宿題と思い込みをしていますので、さすが先生、手強い宿題と思わず「磁気テープ工業会」と「ググって(”google”の一般動詞化に立ち向かおうとするgoogle(米国)」しまいました。 磁気テープ工業会(一般社団法人日本記録メディア工業会)は2013年3月末で解散している事を改めて確認しました。⇒ 工業会の膨大な資料はどこが引き継いだのしょうか。 日本電子機械工業会(EIAJ)は⇒ 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) カセットに磁気テープを入れた、いわゆる「VHSビデオテープ」は現JEITAの取扱いです。 ご質問者様のご要望である、調べ方では無く、ここに記載されていると言う情報は残念ながら困難では無いかと考えます。(私も少し手持ちの資料も有ったのですが、全て廃棄しています。) 1.ご承知のことと存じますが、VHSは、日本ビクターが1976年10月31日にVHS 1号ビデオデッキを発売しました(フリー百科事典Wikipediaの引き写しです。正しいかどうか別途ご確認下さい「以下省略」)。 ja.wikipedia.org/wiki/VHS *磁気テープは1976年以前にも存在し、β陣営とVHS陣営との10年にわたる攻防戦を展開してVHS陣営が勝利したもののDVDに世代交代となりました。 2.経産省やデータベースの統計では、磁気テープの生産量を平方メートルで表しており、これがテープの本数に換算すると何本なのか、また、国内向けだけなのか、がよくわかりませんでした・・・・。 上記の統計には、必ずどこかに個々の品目の範囲の解説があるのですが、データが膨大となるので、省略されたと考えます。 ・統計の品目の範囲は変更される場合があります。 ・磁気テープの生産量とは、全ての磁気テープの総和ではないでしょうか。VHSの規格が有ります ので、推定は可能ですが、工業会あるいは調査研究レベルでは、ある程度の個別のデータが存在 する期間もあると考えます(ご質問者様のご要望の)。また、国立国会図書館法に定めが有りますので、報告書の存在を調べることも可能です。工業会・調査研究等では破棄処分されている場合が多くあります。 ・国内向け・海外向けの全てと考えます。(輸出されたものは、通関統計で処理します。輸入も有ります。) VHSビデオテープはいまや過去の産物です。それらの資料は電子媒体に残されずに廃棄されることが考えられます。なかなか有意義な資料作りと思います。長文で取り留めもない文面で申し訳ありません。
お礼
okwave008さん ご所感を頂きまして有難うございます! 学生ではないのですが、日々修行中といったところです(笑) この数日で、日本記録メディア工業会の過去情報をWEB上にまとめておられる企業を発見し、計算してみますと、少なくとも91億本が生産されたことになりますが、これが国内仕向けなのか、全世界なのかが分かりません。 http://www.vtr.or.jp/knowledge/production.php かたや、セカンドオピニオンとして取れた情報によると、2倍の180億本程度売れたという統計を頂きました。(こちらのほうはソースを開示できないんですが・・・すみません。) ともあれ、上記の企業様に電話して伺ってみたいと思います。 重ね重ねご回答有難うございました!
お礼
いえいえ。これほど真摯にご回答頂きましたのは初めてです。有難うございます!