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病原性大腸菌0-157とは、
牛の腸のなかで病原体に感染し、それを出荷して加工した肉を売り、それを調理して人間が食べることで感染すると聞きました。 牧草や乾し草など等だと、80パーセント死滅するけど効率を取ったため、コーンで育てたうえで残ったまんま出荷されるので気がつかず食べてしまうとかって本当なのでしょうか?
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牛はこの細菌を持っていても発症しない。だから保菌牛かどうか見分けがつかない。 存在するのは腸の中。 屠殺して解体するときに 腸の内容物と接触すると肉に付着する。 つまり 生肉の外側にくっついている。 調理するときに 肉の外側にO157が存在しているという前提で作業を行うことで 人に感染しないようにする。 加熱して食べる時には 菌は加熱により死滅するので問題ない。 生で食べる時は 外側を切り取って 中の肉だけを使うことで防止できる。 8℃では増殖しないけど 12℃では3日間で100倍に増殖するので 温度管理も重要。 菌は加熱により死滅するけど 菌が産生した毒素は 熱に強い。 菌が増殖していると 加熱しても残った毒素で中毒になる可能性がある。
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- kaitara1
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回答No.1
この細菌は成牛にとっては常在菌に近いのでしょう。子牛は下痢をするが成牛は症状を起こさなくなるようです。飼料で変わるものではないでしょう。どういう検査をしているかわかりませんが、その肉を提供した牛が保菌しているかどうかで決まることです。ただ食品によっては牛肉と直接関係ない汚染も考えられます。
質問者
お礼
ありがとうございます。
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