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ワクチンは絶対に効くというわけではないのでしょうか?
四ヶ月の猫のことです。 二週間ほど前に初めてワクチンをしましたが、その翌日家から脱走して行方不明になり、先日見つかったのですが、風邪をひいてます。 ワクチンを打ったのになぜでしょうか?? もともと保護したときから風邪をひいていて、だいぶ長い間かかって治したのですがこのときも動物病院でもらった薬があまりきかず、薬を変えてもらったところ治りました。医者の選んだ薬が不適切だったのかもしれません。前にその病院に行った方にきくとどうやら「下手」「高い診療代をとる(でも法外にとるわけではありませんが)」「犬用の体温計で猫に使われた、しかも適当にごまかされた」、と言います。 そういうことをきくと薬同様、ワクチンももしかしたら!?と思うのですが…。 ワクチンを打ったら「絶対」に効くというのではないのでしょうか?もし効くのならばワクチンが不適当?(どのような言い方をしたらいいのかわかりませんが)医者を疑ってみるか、どうなのでしょうか? また病院もその方に紹介されたところに変えたほうがよいのでしょうか? 重ねて質問してしまいましたが皆様のご体験、ご意見をお伺いしたいです。よろしくおねがいします。
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>将来的にも、免疫の低下となる要因があれば再び発症する可能性はそのつどある、ということでよいのでしょうか? ハイそのとおりだと思います。季節の変わり目なんかが要注意です >今回の場合一度目が無効ということならば イイエ無効というわけではないですつまり今回脱走した際の感染に対しては効果が発揮できなかったってことでよほどのことが無い限り、感染防御は出来ないにせよ免疫は上がっていると思います ですから打ちなおしってのは要らないと思いますよ >ワクチン二年に一度という情報もあります。 難しいですね確かにワクチンってのは効果がなくなるまでに3年程度かかると聞いたことがあります 現実にアメリカでは毎年接種はやっていないという話も聞いたことあります ただ日本では予防接種自体の接種率が高くないため集団免疫(周りが高率で接種していれば接種しない個体がいても感染しない)が成立しないので打ったほうがいいとお勧めしています アメリカでは打つべきワクチンの種類も多く接種率自体も高いので毎年で無いと理解しています 金儲け主義とたたく人が居るかも知れませんが私自身はそうお勧めしています >もしかして獣医さんですか? (笑) >もしそうならばお気を悪くしてすみませんでした。 いえいえ、そんなこと言う人がいるんだってビックリでしたけどお気になさらず・・・ >病院選びは人間同様本当に難しく 本当に難しいですね~自分の納得いく説明を真剣にしてくれるそんなところから信頼というのは生まれるように思います 獣医師と飼い主さんも人間同士ですから合う合わないってのはあるとおもいますけどね いい獣医師にめぐり合えることをお祈りしております
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- MAHGV
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ワクチン接種後免疫が上がるのには2~3週間が必要です。打った翌日からの脱走では効果は望めません。 それ以前この病気ウイルス性鼻気管炎はヘルペスというウイルスが原因なのですがこの病原体は潜伏し症状が無い=治ったというわけではなく症状が抑えられているだけです(ウイルス自体を無くすのは不可能だと思います) 免疫の低下(絶食や、気温の変動などのストレスなど) ですぐに発症します もちろんワクチンの接種で病原体に対する免疫が上がれば症状は軽くなります 体温計に犬用も猫用もありません 明らかに不当な非難ですね あなたが信用できないなら病院を替わるのも自由です ただネットなどではよく良心的(=安い)なんて言葉が使われますが何が良心的なのかよく考える必要があるんじゃないかなって思いますけどね すいません愚痴っぽくなってしまいました
うーん、良い獣医選びは難しいですよね。 しかもうちの子たちは健康体で予防接種のときくらい しか病院へは行ったことがないんです^^; あと思うこととしては、悪質な医院より、良い医院の 確率のほうが高いだろうと私は思っています。 どうしようもなく具体的な答えではないのですが、 『印象』って大事ですかね。獣医に限らず人間の病院 選びも…。 良い医院選びだと難しいですが、悪い医院を選ばない ようにすればいいのかなぁと思っています。 1つでも不安材料があったらそこはもう行きません。 たとえば、受付の対応が悪いとか、院内が衛生的な 感じがしないとか、先生の対応が悪いとか。 ただ、かかりつけの医院が自宅から遠いと、緊急時に 困りますので、余裕があれが自宅付近の獣医さんの 偵察に行ってみて自分の足で調べるのが良いかと思い ます。 タイトルの質問の回答ではないので、削除されるかも しれませんが、質問者さんの希望で書かせていただき ました。 あまり参考にならない内容でごめんなさい。
お礼
いえいえ、大変参考になりました。 バランス、ということですよね。 遠いところはかかりつけで、でも近場が必要になるかもしれないから、便宜上に利用することもある。 勘というのは大切で、実はそれが正しいこともありますよね。 ありがとうございました。
悪質な医院ですと、打ったふりをして打っていないという ケースがあるそうです。 (中身のすり替え) 質問者さんのケースは、そういった心配はないのですよね? ワクチン接種後、そのワクチンの容器に貼ってあるシール だと思うのですが、私が通っている獣医さんはそれを ワクチンの証明書に貼ってくれます。
補足
えーっ、そんなこともあるんですか! びっくり…(怒) 証明書はそのシールを貼って渡されました。 でもワンちゃんのを間違って貼ろうとされましたが (笑)、すぐ気がついて直してくれました。 amamamamさまはどのようなことでよい獣医さんだと 感じてらっしゃいますか?今後の参考にしたいので ぜひお伺いしたいです。
通常は3種の混合ワクチンを最初に接種するケースが多いですが、カリシ、パルボは比較的強固な免疫が出来るのに対して、いわゆるウイルス性鼻気管炎は表面的に効いていないと思われる事がよくあります。猫のカゼは原因菌が必ずしもそのウイルスだけではない事、また、すでにウイルスを持っている猫(カゼをひいている猫)にワクチンを打っても効果はほとんどありません。 猫自身の体調や接種時期も免疫が出来るかどうか重要な要素で、単純に、注射したから100%大丈夫とは言えません。 普通はそのような説明をしてから接種するケースが多いように思います。説明がなかったのであれば、あるいは少しでも獣医さんに疑問があるのであれば説明を求め、納得できなければご自分にあった先生をお捜し下さい。 その場合も人の評判を聞いて、というのではなく、ご自分で判断された方がいいと思います。
補足
こんにちは。 保護した当初ひいていた風邪というのはそのウイルス性鼻気管炎でした。同じ薬をもらい続けた結果治らないので、これはおかしいと思って違う薬に替えてもらった途端治ったのですが、ワクチンをうってもよい時期をとうにすぎていたので、私もワクチンを打つ時期を遅らせてはならないという思い込み(それが正しいのかどうかわかりませんが)であせっていたせいか、もう鼻水が出てないの確認してワクチンを申し出ました。 医者も病み上がりということを知っていたのに、そのような説明もなくワクチンを打ったのはどういうことでしょうか?病み上がりというのはまだ健康状態でないですよね?もちろん説明もなく、単に申しだされたから打ったという感じなのです。… 二度目は9月中頃になりますが、二度目のワクチンも一度目で免疫ができなければ、つまり失敗したのならば意味がないということでしょうか?
- u-cat
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frauサマどうもです。 ワクチンについてですが、100%猫風邪を予防するというものではありません。 下記URLをご参考にしていただきたいのですが、 ・二回のワクチン、年に一度の再ワクチンを受けて初めて成り立つものである ・三種混合ワクチンの場合、 「1.猫ウィルス性鼻気管炎(猫風邪) 2.猫カリシウィルス感染症(猫のインフルエンザ) 3.猫汎白血球減少症(猫パルボ)」 が予防できますが、必ずしも感染しないというわけではなく、感染しても症状が軽くすみ、治療を容易にし完治を促すものである。 ということなので、ワクチンが効かなかったという答えを出すのはまだ早そうです。 文面から察するに、「第一回」のワクチンを初めて受け、二回目はまだ…というように読み取れましたので。 獣医さんに関してですが、 飼い主であるfrauサマが「納得できない」「信用できない」のであればかかりつけの病院を変えるべきだとあたしは思います。 信用できない獣医さんにかかり、納得できない治療及びそれにかかる治療費を払うだけの信頼関係が保てないのであれば、それは避けるべきです。 信頼できると思う獣医さんに、病気や怪我を治してもらう方が、家族である人間側も色々な面で安心できるのではないでしょうか。
お礼
こんにちは。 免疫ができても軽い感染しか予防できないとはショックです。人間とは違ってまだ無数にあるウイルスを発見しないようですよね。もっと積極的になって欲しいと思いました。不幸な猫が増えないために…。 ところで病院なのですが、やはり事前に説明をしてくれるところを見つけます。こちらが説明を求めないとしてくれないので…。 URLのご紹介ともどもありがとうございました。
- unos1201
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初めてのワクチンですと、効き始めが2週間程度で、3週から6週後に追加接種することにより、強力な免疫が獲得できると思います。 また、ウイルス性のものは3日から1週間程度の潜伏期間があり、その後発病しますので、2週間目ではワクチンは期待が出来ない状態だったと思います。 ワクチンを接種すると、IgMという抗体が最初にでき、次第にIgGが増え始めます。追加接種ではすぐにIgGが大量に産生され、十分な抵抗力、免疫に変わりますので、母乳から貰った免疫が消える2から3ヶ月目が一番感染しやすいみたいです。 ワクチンは国家検定をうけていますので、効果が無いものは市販されませんので、完全に予防できることは無いものの症状をかるくする効果は十分期待できると思います。
お礼
ワクチンは国家検定をうけているときき、安心しました。でも猫のワクチンはまだ開発途上だそうです。 完全予防できるワクチンの開発がのぞまれます。 ありがとうございました。
補足
こんにちは。 ●拾ったときウイルス性鼻気管炎にかかっていました。 ということは、将来的にも、免疫の低下となる要因があれば再び発症する可能性はそのつどある、ということでよいのでしょうか? ●また最初のワクチンは年に二度、最初のワクチンの一ヵ月後に打ちますが、今回の場合一度目が無効ということならばその代わりにもう一度打ち直す、つまり三度打てばよい(もちろん健康状態で)ということなのでしょうか? ●ワクチンはやはり初年度二回の翌年からは年に一度打つというのが一般的ですが、二年に一度という情報もあります。これについてはいかが思われるでしょうか? >体温計に犬用も猫用もありません そうなのですか…。もしかして獣医さんですか?もしそうならばお気を悪くしてすみませんでした。 ただ病院選びは人間同様本当に難しく、やはり可愛いペットゆえ、慎重になるとどんな情報も鵜呑みにしてしまいがちなので…。確かに料金が安い=よい医者というのではもちろんなく、逆のことも考えなくてはなりません。 重ねてご質問とお詫びをさせていただきました。