交じり合わない代表の水と油ですので軽油に含まれる水分が多いとかは無いとおもいますが。
フューエルフィルターは基本的に燃料に含まれる異物を取り除く為に付けられておりますが形状的に下部に水がたまり易くしてそこで多少の水分は分離させるようにしてあると認識しておりました。しかし大量に水が流れこんだ場合にはフィルターは通ってしまいますよね。そこで小型車にはフィルターの下より水のドレンが付いているものもあります、大型車にはフィルターの下にフューエルセジメンタという水を分離させるものが付いています、ドレンやセジメンタが無い軽油車にも水がたまったことを警告するランプはあるんじゃないかな。
なぜ水がたまるかという事ですが、今まではトラックなどの劣悪な環境で使い、簡素なキャップをむき出しで走っているからから水が入ってしまうのかなとなんとなく思っておりましたが違いますよね、まるっきりの想像ですがディーゼルエンジンは燃料を高圧に加圧して噴射すのでその高圧にした時に燃料に混入した空気が圧縮されその水分がノズルからのリターンパイプによって戻される燃料と一緒にタンクに戻るのではないかなと思います、基本的にはエアはポンプまで行かない事になっておりますが多少のエアの混入はあると思います、あくませもそうぞうです。
燃料フィルターの交換時期が早いのは、これも想像ですが軽油の粘度が高い為に多少のつまりで流量が減ってしまう為なのかな?すみません推測です。
補足
>そこで小型車にはフィルターの下より水のドレンが付いているものもあります、大型車にはフィルターの下にフューエルセジメンタという水を分離させるものが付いています、ドレンやセジメンタが無い軽油車にも水がたまったことを警告するランプはあるんじゃないかな。 警告ランプが点灯したことはありませんし、水抜きドレンを開いても水が出たことはありません。 >ディーゼルエンジンは燃料を高圧に加圧して噴射すのでその高圧にした時に燃料に混入した空気が圧縮されその水分がノズルからのリターンパイプによって戻される燃料と一緒にタンクに戻るのではないかなと思います 高圧ラインに空気が入ると始動不能になると思います。なぜなら、空気は圧縮すると体積が小さくなるので、燃料に圧力が伝わらないからです。たとえばブレーキラインに空気が入るとブレーキが利かなくなるのと同じことです。また、水がリターンパイプから戻るというのは、都合が良過ぎます。 >これも想像ですが軽油の粘度が高い為に多少のつまりで流量が減ってしまう為なのかな ディーゼル車の燃料フィルターはガソリン車より大型になっているので、それは無いと思います。