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出口の無い逆ホーンに付けるスピーカーの形式名は?

B&W D3の中音、高音用に使われているような出口のない逆ホーンにスピーカーを付ける方式をノーチラス型とか、逆ホーン型とか、逆ホーン密閉型とか、TLS型とか、TQWT型とか、閉管共鳴型とか、音響管型とか色々言うと思いますが、正式型名が無いように思います。 適切な型式名は何でしょうか? http://ac2.jp/tp/au_bw800d3.html 又、背面の音を消す効果があるとか言われているようですが、本当でしょうか?

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  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは 今は、それらが結集して一つのジャンルを作るような動きはないので、むりやり『適切な型式名』を付ける必要は全く無いんじゃないかな。 質問でリンクされた先のB&W社が「タービン ヘッド」と名付けてるのは、機能的に理解できる。一方、同社のNautilusは外観デザインが名前の元だから音響的な機能を表現したものではない。 『TLS型とか、TQWT型とか、閉管共鳴型とか、音響管型とか』というのと一緒にするのは、誤解に近いのじゃないかと思う。 なぜなら、「撹拌」で気流を起こして『共鳴』が起こるのを阻害するのが目的で、『共鳴』が起きないことは音に影響しないという事だ、というのがB&W社の考えと見える。 音の波(いわば交流)を空気の流れ(いわば直流)に変える、というわけだろう。 空気の粘性を考えれば、有りえる話だけど、実際うまく行くかどうかは私の想像を超える。 ま、言葉としては 撹拌する機構がタービンの語源、という訳だ。 今の時点で、タービン型とかタービンキャビネットとかタービンスピーカーと言われても、貴君ですら誤解されて正反対の『閉管共鳴型』などと言われるくらいですから、世間からは「ハァー」と言われるだけで理解される事は難しいと考えます。

sirasak
質問者

お礼

 30cmよりも1m逆ホーンの方が密閉型でも開放型でも無数の共鳴音が出ていて音が汚くなっています。 閉管型や開管型と同様に閉管共鳴と開管共鳴が起きているようですが共鳴周波数はずれるようです。  長いホーン中にわざと無数の共鳴音を大きく発生させて吸音材を入れて効率良く吸音する方式かな?とも思いますが、密閉型の方が小型で定在波が少ないし吸音も容易なので真似する人は少ないのかな?とか思います。 逆ホーンを円形にすることで強度が大きくなるのは評価出来ますが、自作した人のブログでも周波数特性図が無いし、具体的吸音の科学的理論説明も見当たらないのでどのように作用しているのかは分かりません。  普及する方式とは思えないので型式名は不要とも思いますが、とりあえず形を表すのに{逆ホーン密閉型}、{逆ホーン開放型}と独自の仮称したいと思います。 回答ありがとうございます。