宝くじ共同購入は統計的にほぼ100%損では?
宝くじ共同購入というのをよく見かけます。
みんなでお金を出し合って宝くじを購入し、当選金をみんなで分配しようというやつですね。
私なりに、これって得するのかどうか考えてみたのですが、どう考えても100%損な気がします。
宝くじ販売会社?は、宝くじの売り上げよりも当選金を多くあげていたら利益がありません。
だから、仮に100億円宝くじを売り上げたら当選金は100億円以下の50億円分とかしかばらまかないはずです。
絶対宝くじ販売会社?は損をしないように出来ているシステムです。
ですが、実際には宝くじを買って儲かった人がいるのは、1億円当たる人もいれば1円も当選しない人がいるという、格差のシステムだからです。
誰かの出資金(宝くじ購入金)を誰かが総取りしてるから儲かるんでしょう。
集団で購入をするということは、その格差をなくすということですよね。
数人程度の共同購入であれば、誰かが3億当たれば分配しても相当儲けがありますが、共同購入の規模が大きくなればなるほど格差がなくなり、当選金は平均値に近づくので、統計的に99%損になると思いませんか?
絶対損なシステムのようですが、存続しているのはこれ以外になにか儲かるシステムやカラクリがあるんですか?
それとも私の考えが間違っているんでしょうか?
統計学には全く詳しくありません。
すごーく気になってしょうがないので、わかる方がいたらよろしくお願いします。
お礼
回答して下さりありがとうございました。